あなたの許す力に比例していくのだ。人を許すことができないのは自分が許せないから。真面目はいいが、幸せになれないなら真面目はよくない。真面目だと許せないから。自分を許せれば自然と他人も許せる。失敗はするものだと考える。
あなたが逃げさえしなければ次の扉が開くのだから。扉が閉まっても、逃げなければ次の扉が開く。大半の人は、扉が閉ったら人生の終わりだと勘違いする。行き詰りは、終わりだと思ってしまう。けれど、行き詰りは展開への一歩。それさえ知っていれば何も恐くない。
才能だ。楽はよくないと言うが、人の行動は楽をするのが目的。仕事も苦労して、倍の成果を上げるのと楽をして、倍の成果を上げるのでは雲泥の違い。楽=時間の短縮になるから。ナマケモノ思考をバネに自由と幸せを獲得する。楽から「楽しい」がたくさん生まれる。
独立は、独りで立った状態。立っただけで、これから歩いていかなければならない。レールがないから、どこへでも行ける。サラリーマンは、座っていても寝ていても、運んでもらえる。他人のレールの上だから行き先は決められない。
狭間で、どのように生きるのが幸せなのかを考える時代が到来したのだ。社会のルールは刻々と変化する。本能は変わらない。価値観は変えられるが、根本は変えられない。古い価値観に縛られていては、幸せにはなれない。新しい価値観と本能の共存が幸せへの道。