になるのだ。「安い」=原価&人件費も安い=品は粗悪その対極の「高い」は、原価&人件費もかかっていて安心。安全。美味しい。だが、その上が存在する、「第一志向」である。とにかく食べたいモノを喰う。体が欲するものを喰う。自分欲求以外度外視。
ということだ。褒められて喜べるのは、子供くらいで、大の大人が褒められて喜んでいるようでは、「私は奴隷で構わないです」と言っているようなもの。世の中は、褒めて人を使う側の人間と褒められて使われる人間がいる。褒められる側は、褒めてもらう為に、命を懸ける。褒める側は、褒める為に、そんなに命を懸けない。どちらの側でも、楽しい。
「やる気が出る」とか、「やる気を出した」という言葉の裏側には、「好きじゃないから」という意味が含まれている。やる気を出さないとできないことは、好きなことではない。嫌いなことである。この名言のように、「好き」とはやる気とは対極にある。やる気がないけど、ついやってしまったことが、好きなこと。
偉大なことを成し遂げられるのだ。繊細だからこそ、踏み切れないことが多い。繊細な人が繊細さとは逆の「大胆」に乗り切ったときに奇跡が起こる。大胆な人が思い切るのは、よくある話。逆に大胆な人が、繊細になったとき奇跡は起こる。タブーに踏み出すのは、対極の融合である。