間違いではない。誰も正解が欲しいわけではない。誰もは、納得したいだけ。間違っていても、納得できればそれで満足。どんな悲劇に見舞われても生きているってことは、納得しているということ。間違いくらいでは、ゲームオーバーにはならないから。
同時にNOと言われる経験をしておくことが大切です。NO!と言われた側の気持ちがわからないと、それは、いじめになってしまう。NO!と言う側の気持ちにならないと、それは、逆ギレになってしまう。NO!というポジティブワードは、NO!の気持ちがわかる人に権利が与えられる。NO!の気持ちがわかっていれば、NO!を言われても、NO!を言っても、ゲームオーバーにならない。無限コンテニューモード。
大切なものを手に入れるための積極的な行為であって、逃げることとはむしろ対極です。断ることは消極的行動ではなく、積極的行動。断り下手な日本人とっては、断ることは負けを意味する。けれど、それは一面的結果に過ぎない。多面的に考えたら、必ずメリットが存在する。むしろ、行為と反して結果がでることがある。
は裏を読もうとしますが、罵詈雑言に関しては言葉をそのまま受け取ろうとします。人間はとても素直なあまのじゃく。ネガティブには敏感でポジティブには鈍感。飢餓時代がDNAに刻まれている。「食べ物が無くなったらどうしよう!?」常に不安を付き物にさせた。
本来の自分ではなく、他人の目に映っている自分こそが、現実だということになります。生の自分は自分で見ることができない。自分以外の相手しか、生で見ることができない。生の自分とは、他人から見た自分のこと。他人から見た自分が現実。他人が評価した自分が現実。今起こっている事実が、現実。