Q.なぜ「すぐやる人」が成功できるのですか?
千田琢哉名言その1987A.なぜならチャンスはコンピューターではなく、

ゆうそ考察)
成功している人を、成功者と呼びます。
成功するには、成功者に引っ張り上げてもらうのが正攻法です。
成功者は、チャンスを与える側、つまり決定権者です。
では、成功者はどんな人にチャンスを与えたいか?
優秀な人?努力家の人?ゴマすり上手な人?YESマン?
答えは「やる気のある人」です。
「やる気のある人」とはどんな人でしょうか?
それは「すぐやる人」です。
すぐやる人に成功者はチャンスを与えるのです。
チャンスの消味期限は短いです。
「サバ」のように釣り上げた瞬間から鮮度が落ちていく。
釣り上げてそのままにしておいたら、どんどん鮮度が落ちる。
エラや内臓を処理したり、その場でさばいて、塩を振るなり、
何かしないと、おいしく食べれないのです。
「チェンバースの法則」というものがあります。
世界最大のコンピューターネットワーク機器開発会社、シスコシステムズ社の会長
ジョン・チェンバースの名前が由来です。
彼によると、「規模の大きい会社が小さい会社に勝つのではなく、
スピードが速い会社が遅い会社に勝つ」のだと言います。
絶対的に、中小や零細企業が不利ではないと言います。
大きな会社でも、お客様を満足させるスピードが遅ければ、満足度は低い。
小さな会社でも、お客様を満足させるスピードが速ければ、満足度は高い。
スピードは、すべてにおいてチャンスなのです。