Q.こちらにも非がある、しかしどうしても謝れない時があります。これはいけないことですか?
千田琢哉名言その2100A.

する。
と思ったら謝らなくていい。
ゆうそ考察)
謝らなければならない場面に直面するということは、
少なからずこちらに非があります。
しかし、どうしても納得がいかない、心から謝れないという時があります。
これは不完全な人間である以上、やむを得ない事実です。
その上で、どうしても謝れない場合、謝らなくていいと千田本は言います。
「もしそこまで理不尽なことで謝れば、きっとあなたの魂が汚れるからだ。
魂が汚れるということは、あなたがあなたでなくなるということだ。」
自分が自分でなくなることほど、この世に大事なものは存在しません。
自分が自分でいられないのなら、この世に存在する意味もなくなります。
誰だって、自分の人生という物語の主人公なんだ。
―ジョン・バース
自分が自分であるために、人生は存在する。
他人の創った善悪の判断より、自分で直感した好き嫌いを信じる。