「破壊的創造」



千田琢哉さんの言葉です。
千田琢哉…
次代創造館代表。イノベーションクリエイター。
東北大学教育学部教育学科卒、
日系保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。
南青山在住。
千田琢哉著
『The サバイバル 勝つ保険代理店は、ここが違う!』
より。
「挑戦した人にしかわからない真実が一つある
しがみついているその手を離したら
すでに足は地面に着いてるということだ」
この本のエピローグの後、最後の最後に
書いてあった言葉です。
自分なりの解釈です。
思いきって今の現状から脱出したら
どん底に落ちるのではなく
そこは単なるスタート地点であると。
必死になってしがみついていたものは
意外とたいしたものではなかった。
現状維持を望んだ瞬間
人生の下り坂に転げ落ちます。
大山倍達さんのこんな言葉があります。
「できるかできないか考えるのではなく
やるかやらないかを決めろ!」
人は何かしたいと思った時
色々なことを考えます。
「自分にできるか、できないか」
「何かトクはするのか?」
「おもしろいのか?」
結局その時の選択肢は
「やるのか、やらないのか」しかありません。
千田さんは言います、
「すでに足は地面に着いている」
と。
何も恐れることはないということです。
追伸
「破壊的創造」をすることにより
自分をその世界に飛び込ませてしまう
という荒療治があります。
つまり
後先考えずにやってしまうということです。
考えるのは後でいい、やりながら考え
行動する。
結果どうあれ、これはこれで一つの手です。