安全投資 千田琢哉名言その2463勉強して頭に投資しておけば間違いない。頭への投資は、ムダがない。何者にも、影響を受けない。未来永劫、残るもの。投資すれば投資するほどリターンが得られる。奪われることもない。有機的に結びつけることができる。AIもマネできない。すべては、勉強に収束する。
信ずるものは救われる 千田琢哉名言その2462「騙し合い」とは、詐欺などではなく、完全犯罪に近い「騙し合い」のこと。相手は騙されているなんて毛頭なく、むしろ感謝し、お金も差し出す。これがビジネスにおける「騙し合い」の要素。たとえ騙されていたとしても、満足できるレベルの「騙し合い」ここに、明暗が分かれる。ここに、ヒントが隠されている。ここに、資本主義のニオイがある。
頭の中の出逢い 千田琢哉名言その2461読書をするということは、著者の考えと自分の考えを議論するということ。著者の主張に対する、自分の答えが、読書である。つまり読書は、お互いの主張のぶつけ合いという、対話になる。「○○は○○です。」(確かにそうだ!)「○○は○○です。」(そうとも考えられる…)「○○は○○だ。」(前は違うことを言ってたような…)この対話は、永遠に続く。
コラテラル 千田琢哉名言その2460お金で得をさせると、サービスの質が低下する。お金で得をさせると次回もお金で得をさせなければならないので、値下げ合戦に巻き込まれる。値下げ合戦は、首の締め合いなので、お互い窒息死する。お金以外で得をさせることで、双方共に、質が向上する。そもそもお金以外で喜ぶことはすべてサービスに繋がっている。つまり双方共に「幸せスパイラル」に巻き込まれる。
疾風に勁草を知る 千田琢哉名言その2459本当に実力がある人は、不況になると相対的に浮き上がることができるのだ。生き残れる者は、好況でも、不況でも生き残れる。好況で生き残れたが、不況で潰れてしまうのは、時代に寄りかかっていたから。どうあっても、潰れる運命にあった。好不況関係なく、生き残れる者は時代から自立していた。時代に関係なく、不易流行を貫いた者だけが生き残れるのである。逆に言えば、不況にこそ本質が露呈される