「スピード狂2」

千田琢哉さんの言葉です。
千田琢哉…
次代創造館代表。イノベーションクリエイター。
東北大学教育学部教育学科卒、
日系保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。
南青山在住。
千田琢哉著
『あなたから保険に入りたいとお客様が殺到する
保険代理店』より。
「『決断には正解がない』
『決断には誤りはない』
決断の基準はスピードだ」
千田さん曰く、
『速い決断はすべて正しく
遅い決断はすべて誤り。
素早く実行に移せば
仮に間違っていたとしても軌道修正がきく。
遅い決断は時間と共に熱もタイミングも
失う。』
と。
決断とは決めなければならない状態なので
結果はもちろん、流れすら予測できません。
千田さんの言うように
決断には「スピードが命」。
それが毎回、毎回の決断なら
「速い決断」「遅い決断」は
天と地の差になります。
そして決断に迷った時は
以前紹介した、
「親や学校の先生が反対する方を選べ」
です。
「決断」というより、むしろ
「成功探し」といったほうが楽しくなるかも知れません。
うまくいく方法を探しているだけ。
本当の失敗は「あきらめる事」です。
もしかしたら「決断できない時」って
あきらめる自分が怖いから
躊躇している…
そんな気持ちを「断つ」という意味で
「決断」なのかもしれません。
追伸
漫画「スラムダンク」の
「あきらめたら、試合終了だよ…」
という名言。
この言葉にすべての世界が詰まっていると
感じました。