「年の功より亀」

千田琢哉さんの言葉です。
千田琢哉…
次代創造館代表。イノベーションクリエイター。
東北大学教育学部教育学科卒、
日系保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。
南青山在住。
千田琢哉著『「その他大勢のダメ社員」にならないために
20代で知っておきたい100の言葉』より。
「カメはゴールを意識していたから
ウサギを追い越してからもひたすら
ゴールを目指して歩き続けた」
千田さん曰く、
『あなたがどこにターゲットを絞るかで
人生が大きく変わっていく。
ウサギとカメの話で
ウサギはカメより速いのに
カメに負けてしまう。
それはウサギはカメを意識していたから
油断して負けてしまった。
カメはゴールを意識していたから
ひたすらゴールを目指した。
あなたは何を目指して歩いているのか?』
と。
どこに意識するかで
結果が180度変わってしまいます。
目先の成果を意識するのか?
未来を意識するのか?
そこが人生の分かれ道。
千田さんは言います。
「ライバルは自分自身」と。
自分自身がライバルで
周りはただの風景。
人生とは孤独のレースで
ふと気付いた時に周りの景色が変わっていた…
そうかもしれません。
追伸
「ウサギとカメの話」が大人になっても
こんなに深いとは思いませんでした。
「人生一生勉強」
「どんな小さいことでも学ぶものがある」
とよく言いますが、
正にその通りだと思います。
むしろ
そこから学ぶべきものに気づけるかどうかだと思います。