「宮本武蔵」

千田琢哉さんの言葉です。
千田琢哉…
次代創造館代表。イノベーションクリエイター。
東北大学教育学部教育学科卒、
日系保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。
南青山在住。
千田琢哉著『伸びる30代は、20代の頃より叱られる』より。
「人格なき能力者は犯罪者である
能力なき人格者は卑怯者である」
千田さん曰く、
『「自分には才能がない」と自覚している人は
謙虚に努力する。
つまりは人格と能力の両方が発展する。
「自分には才能がある」と自惚れている人は
謙虚さもなく努力もしない。
つまりは人格と能力の両方が衰退する。
致命的な挫折から這い上がる経験で
人格と能力の両方を獲得する。
人格と能力は二つで初めて一つのもの。」
と。
「能力」があっても「人格」のない人は「犯罪者」になり
「人格」があっても「能力」のない人は「卑怯者」になる。
「人格」と「能力」の両方が無ければ人生で輝けない、
また「人格」も「能力」も先天的には獲得できない。
そう考えると
その人の気持ち次第で「人格」と「能力」
セットで発展できるということだと思います。
自分には才能がないと自覚してダメになる人と
それを受け入れ努力し感謝をすることができる人。
「根本」はすべて「考え方」一つ。
その考え方につられ物事が流れてゆく。
自分を中心に波紋が広がり、
その波は巡り巡って自分のところへと返ってくる。
常に自分が発信するものが
「プラスの波」なのか
「マイナスの波」なのか
ちょっとの違いが大きな差を産む。
単純だけどその単純さが故
人は見落とします。