それは、今会ったばかりの相手の人間性ではなく、
これまでの18年間の生き様の集大成である
「入学大学」という実績なのだ。
人間性の中心にあるのは、
わたしたちの日々を形づくる多くの何気ない優しい行いです。
スティーヴン・グールド→「どんな人間か?」が決まるのは、日頃から「どんなことをしてきたか?」で決まる。
それは、顔つき、容姿、行動、思考とすべてにおいて決まる。
人間性は樹木のようなものだ。
指定された仕事を機械的に正確にやらされるわけではなく、
あらゆる方向に伸び拡がらなければならない。
ジョン・スチュアート・ミル→伸び拡がるには、幹が必要で、幹を育てるには、「根っ子」がしっかりしていなければならない。
根っ子とは、「どれだけ下へ伸ばせるか?」という他人には見えない胆力の部分。
この胆力は、日々の積み重ね以外何ものでもない。