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「最大の悲劇」

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千田琢哉さんの言葉です。

千田琢哉…
次代創造館代表。イノベーションクリエイター。
東北大学教育学部教育学科卒、
日系保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。
南青山在住。


千田琢哉ブログ『ko to da ma』(2010年02月11日)

「人生で最大のリスクは

 死に際に後悔することだ」


千田さん曰く、
『本当のリスクとはお金でも地位でもない。
 それは死ぬときに後悔すること。

 「結局何一つ勝負しなかったな」
 と思いながら死ぬほどつらいものはない。


 自分の死ぬ時を意識しながら
 決断すれば仮に間違っても
 最後には笑える。

 人生の勝者とは死に際に笑える人。』
と。

自分の人生最後の日、最後の瞬間に
「いい人生だった…」と言えれば
それまでの失敗、成功なんて取るに足りません。

千田さんの言うリスクとは
「何も挑戦しなかったこと」
「やりたいことがやれるのに
 やらなかったこと」
です。

死に際ばかりは「後悔本当に立たず」です。

人生最後の瞬間を想像しながら
生きていけばなんでもできると思います。


人は「際」に一番自分が出てくるといいますが

散り際…

どうせ散るなら花を咲かせて散りたいです。

「損して得とれ」

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千田琢哉さんの言葉です。

千田琢哉…
次代創造館代表。イノベーションクリエイター。
東北大学教育学部教育学科卒、
日系保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。
南青山在住。


千田琢哉ブログ『ko to da ma』(2010年01月07日)より。

「先義後利」

意味は
「道義を優先させ、利益を後回しにすること」

  
千田さん曰く、
『リーダーは
「最後にたくさんもらおう」
という発想が大切で目先の利益にあまり過敏にならない。

このベースがなければ組織は構成されない。

組織がうまく回らない
真因は意外にシンプル。

リーダーとは割に合わないが
「人間洞察力」が身につく仕事。』
と。

「先義後利」ができる人はなかなかいません。
どうしても目の前の利益や結果を求めてしまいます。

「損して得とれ」と言います。

まずは自分が身を切り与え
その後、巡り巡って大きな恩恵を受けます。

だからと言って
その見返りを期待してもいけません。

そういう「運」をどんどん貯金することで
最後にたくさん貰えるのだと思います。

「運」は「はこぶ」と読むのは
そこからきているのです。

「形あるものの価値はそんなにない」

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千田琢哉さんの言葉です。

千田琢哉…
次代創造館代表。イノベーションクリエイター。
東北大学教育学部教育学科卒、
日系保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。
南青山在住。


千田琢哉ブログ『ko to da ma』より。

「世界では

 形に残らないものこそが大切だ」 


千田さん曰く、
『「口約束は紙約束より重い」
 
 漫画「ゴルゴ13」では

殺し屋ビジネスは関わる人間すべて口約束であり、
信頼だけで成り立っている。

 信頼を失ったものから殺されるのが掟。

「言った言わない論」も無意味。

 生きるか死ぬかしかない。』
と。

どんな世界でも「約束事」は最低ライン。
それを守ってやっと同じ土俵で勝負させてもらえる
のです。

千田さんの言うように
「言った言わない論」は正に無意味。

「言った言わない論」が存在するのは
「子供の喧嘩」のみ。

けれどこの「言った言わない論」が
現に大人社会でも横行しています。

そもそもの原因は「伝達不足」以外ありません。

「相手に伝えた」のではなく
「相手に伝わった」事で意味を成すものです。

自己満足ではいけないです。

「気がついたら」

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千田琢哉さんの言葉です。

千田琢哉…
次代創造館代表。イノベーションクリエイター。
東北大学教育学部教育学科卒、
日系保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。
南青山在住。


千田琢哉ブログ『ko to da ma』より。

「好きになることも

 嫌いになることも

 がんばることじゃない

 勝手に落ちるものなのだ」


千田さん曰く、
『好きになろうとがんばり始めたら、恋は終わった証拠で
 嫌いになろうとがんばり始めたら、好きになった証拠。
 
 テクニックではなく勝手に落ちるもの
 
 これは人間の力では解明できない。
 
 1日に1度は、自分の心の声聞くことが大事。』
と。

第六感ではないけれど、
感覚的に「うわっ、イイ・・」という時があります。
理屈やウンチクなしに落ちてしまうもの。

それは人に限らず、物であったり
出来事であったりもします。

そういう自分の感覚に目を向けた時
それが一番の成功へのヒントかもしません。



言葉というものは不思議です。

頭や感覚では分かっていても
表現できない事があります。

それを言葉にして人に影響を与え
そこから生まれる。

言葉とは「人の感覚」と「物体」の真ん中くらいにあって
思いを形にするものだと思います。

「はじめに言葉ありき」と言いますが
その通りです。

プロフィール

yousow


書家ゆうそ。
千田琢哉の名言を書き連ねること
10年。

成功法則と名言本棚

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