「誰でも先生」

千田琢哉さんの言葉です。
千田琢哉…
次代創造館代表。イノベーションクリエイター。
東北大学教育学部教育学科卒、
日系保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。
南青山在住。
「困った部下は困った部下ではありません
困った部下は先生なのです」
千田さん曰く、
『リーダーに多い悩みは
「部下が動いてくれない」
しかし動かない悩みの種の部下は
リーダーに対して不足している部分や、
サボっていた部分を教えてくれている
自分に満たされている部分については
問題を起こさず
自分が逃げ回っていた部分、
隠し続けてきた部分を
困った部下が教えてくれている』
と。
山本五十六さんの言葉で
「やってみせ 言ってきかせて
させてみせ ほめてやらねば 人は動かじ」
というように
まずは「やってみせ」
自分が動かなければ
それを見ている部下が動くはずもありません。
人生で起こる、困った事、悩みというのは
自分の影の部分。
自分に足りないところを周りが
教えてくれるということです。
一時的に逃げてもそれはまた姿形を変えて
やってきます。
人に動いてもらいたければ
まず自分が動くことと
2人の師は言います。
とっても勉強になりました。