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千田琢哉名言その2986

  2019年10月16日21時01分42秒0013_R
それだけであなたは堂々と他人と渡り合える。


ケンカに必要な心構え

増尾由太郎著、「誰も書かなかった〈知的〉ケンカのしかた」

著者は、ケンカをする上で必要な心構えとして、
「目的をはっきりさせること」と述べています。

なぜなら人は感情の生き物であるがため、
「相手が気に入らない」という理由から
ケンカをすることがほとんどだからです。

しかし、「気に入らない」という理由でケンカをすると、
お互い消耗戦になり、事の大きさによっては一生を棒に振ることになります。

「目的をはっきりさせる」ことは、
譲歩できる部分で妥協できるので、
引き際が見出せるのです。

ケンカをする前に「どこで妥協するのか?」を
自分の中で決めておくが
「知的な」ケンカのしかたなのです。

千田琢哉名言その2897

  2019年07月29日08時01分21秒0004_R


アンガーマネジメント

アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで生まれた、
怒りの感情と上手く付き合うための心理教育、
心理トレーニングのスキルのことです。

アンガー(怒り)
マネジメント(上手に付き合う)

心理療法を応用した方法で分析し
怒りを抑えたり、怒りを我慢したりするのではなく、
怒りを冷静に受け止め、感情をうまく表現していきます。

この怒りを脳科学でみてみると…

怒りの感情が生まれる時
「大脳辺緑系」とよばれる部分が活発になります。

この「大脳辺緑系」は、
人間や動物の本能的な行動や感情に関わっている部位です。

「手強い敵が現れた」「自分たちを脅かす相手がいる」
といった時に活発化します。

怒りは、外敵から身を守るための本能と言えます。

プロフィール

yousow


書家ゆうそ。
千田琢哉の名言を書き連ねること
10年。

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