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千田琢哉名言その3467

  相手から何も学びがない、
2021年02月20日08時31分21秒0004_R

よくマンガなどで、
師匠が弟子に
「お前にもう教えることは何もない!」
といった瞬間、弟子が旅立っていくシーンがある。

あれこそまさに、
「学びがなくなった瞬間に別れ」となる
好例である。

人は何のために存在するのか?

それは学びを与えるため、
そして学ぶために生きている。

したがって、「もう教えることがない」というのは、
死を意味する。

では、もう教えることがない師匠は
死んでしまうのか?

そこで「もう学ぶものはない」と悟った師匠は
文字通り、死んでしまう。

しかし、「また新たな学びを得よう」と思った師匠は、
死なない。

また新たな学びを得るために、誰かの弟子となるのだ。

千田琢哉名言その3396

  2020年12月14日06時47分11秒0001_R


死を考えても、私は泰然自若としていられる。
なぜなら、我々の精神は、絶対に滅びることのない存在であり、
永遠から永遠にむかってたえず活動していくものだと
かたく確信しているからだ。
ゲーテ

→死を受け入れると、
今に心を置くことができる。

今に心を置くことができると、
為すべきことが見えてくる。

為すべきことが見えてくると、
迷いがなくなり、常に動くことができる。

常に動いていれば、
結果はついてくる。

「死」は、忌み嫌うものではなく、
私たちが生きる指針となる。

千田琢哉名言その3370

  2020年11月15日06時26分31秒0005_R


この世で最も強い人間は、
孤独の中でただひとり立つ人間だ。
イプセン

→人間にとって最大の脅威とは何か?

それは「死」である。

これはもう紛れもない事実であり、
あらゆる不安はこの「死」から生じる。

では、この「死」を連想させるものは何か?

それが「孤独」である。

人間は独りで生まれ、独りで死んでいく。

こればかりは、たとえ家族であっても
無二の親友であっても、共有することはできない。

したがって、「孤独」とは、人にとって「死」の次に脅威となるもの。

この孤独に強ければ、脅威に強くなる。

千田琢哉名言その3358

  2020年10月29日20時21分46秒0009_R


孤独感を持っているのはキミだけじゃない。
人間全部が孤独感を持っている。
岡本太郎

→孤独とは、「人間のあるべき姿」である。

なぜなら、人の生死は必ず孤独を感じるから。

人が生まれる時、人が死ぬ時というのは、
誰もが共有できない。

そんな生死の「際」に人は、あるべき姿へと戻る。

これを踏まえると、そもそも孤独なのだから、
孤独になることを恐れる必要がないのである。

孤独になりそうだと思ったら、
何かの始まりだと思えばいい。

千田琢哉名言その3223

  2020年06月19日20時39分23秒0004_R
突然この世に放り出されるように生まれてきた。


生まれ死ぬ。死ぬ生まれる。
かくて人生は常に新しく、常に新鮮である。
貴きものが死ねば又貴きものが生まれる。
武者小路実篤

→すべてはサイクル。

生と死のサイクル。

創造と破壊のサイクル。

生は偶然、死は必然。
金子大栄

→生と死が偶然と必然ならば、
サイクルではない。

しかし、もし生と死が「セット」であれば、
サイクルとなる。

プロフィール

yousow


書家ゆうそ。
千田琢哉の名言を書き連ねること
10年。

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