千田琢哉名言その3481 人間の体は、ほとんどがタンパク質で作られている。筋肉、骨、臓器、皮膚、爪などの主成分もタンパク質。体のほとんどがタンパク質と考えると、糖質よりタンパクが必要なのがわかる。日本食は長寿食と言われて久しいが、主食は糖質である米。感覚やイメージで思い込むのではなく、事実を判断して、自分と照らし合わせることが重要。
千田琢哉名言その3085 【科学的】腹八分目近年、「腹八分目」が健康に良いとされ、注目を集めています。そこには、科学的根拠がありました。アメリカの『バイオスフェア2』で行われた研究によれば、「一定のカロリーを制限すると、平均寿命を延ばし、健康寿命も延ばす可能性がある」ことが明らかとなります。「バイオスフェア2」とよばえる、地球を再現したドームで、8人の研究者が自給自足の生活を営むというものです。ドームでは食料の収穫率が少なかったため、研究者たちは予定された食事量の平均25%カットのエネルギー量1,800kcalほどでした。その結果、8人全員の体重、血糖値、コレステロール値、血圧が減少しました。本来は、「地球環境の保護と、宇宙への永住を見越した研究」の予定でしたが、失敗に終わり、25%減のエネルギーで生活せざる負えなくなります。この偶然の失敗から、「腹八分目」が科学的に立証されたのです。
千田琢哉名言その2966 体が不調になる原因 病気や体調不良になる原因の9割が「血糖値」によるものです。血糖値とは、血液内のグルコースの濃度のことでこの血糖値が高いことや、血糖値の急上昇、急降下が体を不調にする原因なのです。血糖値が高くなったり、急上昇、急降下してしまうのは、「食事」が大きく関わっています。血糖値が上がりやすい「食品」、血糖値が上がりやすい「食べ方」によって、体が不調になります。血糖値をコントロールすることは、体調をコントロールすることに他ならないのです。