「短気⇒気持ちの幅が広い」

千田琢哉さんの言葉です。
千田琢哉…
次代創造館代表。イノベーションクリエイター。
東北大学教育学部教育学科卒、
日系保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。
南青山在住。
「サービス業に向いているのは
『超・気の短い人』」
ホテルマンは気づきの達人。
気づくのが仕事と言ってもおかしくありません。
そんなホテルマンに向く性格といえば
千田さんの言う
「超・短気の人」です。
ホテルマンはお客さんが
どんなことで喜び、どんなことで怒るのか
わかっていなければなりません。
ちょっとしたことが気になるということは
ちょっとしたことに気づいているということ。
・・・当り前ですが。
気長な人は向いていないということになります。
「短気は損気」と言いますが
損かどうかは考え方一つで180度変わります。
長年自分が思っていた短所も考え方一つで
長所になります。
ということは「コンプレックス」というのは
もしかしたらその人最大の武器になるかも知れません。