千田琢哉名言その3564 売れるという自体に価値がある。なぜなら、単純に経済効果が得られるだけでなく、その裏にある、人々のニーズが判明するから。したがって、ベストセラーを意識するだけでも、世相が見えてくるのである。「あの人は流されやすい」と思われるのが嫌で、ベストセラーを避けるのは、別の何かに流されている。
千田琢哉名言その3514 のかがわからない相手にはおごる価値がないし、おごることが逆になめられることに繋がるということである。「なぜ」が考えられない人間に、「与える価値」はない。その理由は、人は与えられると感謝がなくなる生き物だから。反対に「なぜ」が考えられれば、感謝が生まれる。「なぜおごってくれたのか?」「なぜ手伝ってくれたのか?」「なぜ教えてくれたのか?」「なぜ助けてくれたのか?」相手の行為に「なぜ」と気づけば、自然と感謝が生まれる。
千田琢哉名言その3504 突き詰めれば突き詰めるほど、わからなくなっていく。なぜなら、答えに一つに留まらないから。人間関係の悩みのある人は、心理学だけ突き詰めても解決はしない。他にも社会心理学、脳科学、哲学、その他多くの学問、さらには、学問を超えた未知の思考から物事を見ない限り、問題は解決しない。そもそも、問題なんてないのかもしれない。それらを踏まえ、今できること、今考えられることから物事を見ていく。