千田琢哉名言その3292 一分間さえ休む暇のないときほど幸せなことはない。働くこと、これだけが生き甲斐である。ファーブル→「暇」とは、実は「暇」ではない。「暇」な状態には2つある。「自分のやりたいことをやっている状態」「やることをすべてやってしまって手が空いている状態」前者は、傍目から見たら、殺人的に忙しいかもしれない。後者は、やるべきことをやってしまっていて、本当にやることがない状態。どちらも、様子が違うだけで、暇には変わりない。
千田琢哉名言その3251 人生は短い。わずかな時しか生きられないからというよりも、そのわずかな時のあいだにも、私たちは人生を楽しむ時をほとんど持たないからだ。ルソー→寿命を実感した時、時間のありがたさがわかる。しかし実感しても、また普段のありがたさがわからない生活に戻る。常に意識しなければ、実感できないのが、「時間」タイマーのように「あと○○○時間○分○秒」といったように、可視化されれば、ありがたみがわかる。未来を悲観しないために、忘れるようにできている。それゆえに、ありがたみがわからない。