「真剣に生きる方法」

千田琢哉さんの名言です。
千田琢哉…
次代創造館代表。イノベーションクリエイター。
愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒、
日系保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。
コンサルティング会社では、多くの業種業界における大型プロジェクトのリーダーとして
戦略策定から実行支援まで陣頭指揮を執る。
現在までに延べ3300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの
対話を通じて事実と培った知恵を活かし、’タブーへの挑戦で次代を創る’を
自らのミッションとして執筆活動を行うとともに、多くの上場企業、商工会議所、
TSUTAYAビジネスカレッジ等の研修講師、複数の企業で社外顧問を務めている。
現在、南青山在住。
千田琢哉著
『死ぬまでに悔いのない生き方をする45の言葉』より。
千田さん曰く、
『世間体を重視して無難なほうを選んだ未来は
無難な人生で幕を閉じる。
スケールの小さな村社会に別れを告げて
大好きなことだけを選んでみると人生が一変する。』
―本文抜粋
そもそも僕らが気にしている世間とは一体何なのか?
意味を調べると
「社会的な視点からの自分の見られ方。」
と記してあります。
つまり
「周りから自分がどう見られているのか?」
ということです。
その「周り」とは、職場の人、取引先の人、近所の人、
人数でいったら数十人程度の人々のことをいいます。
その人々のために僕らはひたすら気にしているのです。
「世間に嫌われたない」と、
世間のための人生を歩むのです。
果たしてそれでいいのか?
世間といっても、本当のところ
皆、関心があると装って、実際は関心がありません。
皆のめざす「世間体」とは幻想なのです。
千田さんの言うように
「好きなことだけを選んでいく」
それが本当の意味での人生です。
「世間体や他人の思惑などにいっさい左右されず、
自分が自分の本音を生きる。
自己が自己のいのちを本腰で生きる。」
by相田みつを
皆、真剣に自分と向き合っていないということです。
自分と真剣に向き合うことができる人は、
他人と真剣に向き合うことができる。
【ヒトコトメイゲン】
