「取り返しのつかないことが起こったら」

千田琢哉さんの名言です。
千田琢哉…
次代創造館代表。イノベーションクリエイター。
愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒、
日系保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。
コンサルティング会社では、多くの業種業界における大型プロジェクトのリーダーとして
戦略策定から実行支援まで陣頭指揮を執る。
現在までに延べ3300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの
対話を通じて事実と培った知恵を活かし、’タブーへの挑戦で次代を創る’を
自らのミッションとして執筆活動を行うとともに、多くの上場企業、商工会議所、
TSUTAYAビジネスカレッジ等の研修講師、複数の企業で社外顧問を務めている。
現在、南青山在住。
千田琢哉著
『15歳からはじめる成功哲学』より。
この本の「そで」の部分に
この本を見守るかのようにその言葉はありました。
千田琢哉曰く、
『取り返しのつかないことなんてない。』
-本の「そで」部分より抜粋
「取り返しのつかないことになるぞ!」
そんな罵声を浴びせられたあの日。
15歳の僕らにとって、未来も感じられない、
とても重くて暗くてつらい言葉でした。
千田さんは真っ向から言います。
「取り返しのつかないことなんてない」
確かに今振り返ると、
取り返しのつかなかったことなんてなかった。
千田さんの言う通りです。
「当時の僕らにもこの言葉があったら…」と
思いつつ、
今の僕らにもすっと心に入ってくる言葉です。
もしかしたら
取り返しのつかないことは死ぬ直前まで
わからないとも言えるのかもしれません。
「失敗とは、よりよい方法で再挑戦する素晴らしい機会である。」
byヘンリー・フォード
もし取り返しがつかないことが起こってしまったら、
それはもう自分が成長をあきらめてしまった瞬間です。
やり直すも終わらせるのもすべて「自分」なのです。
【ヒトコトメイゲン】
