「100番煎じ」
千田琢哉曰く、
共著
『20代でやっておきたい50の習慣』より。
千田琢哉…
次代創造館代表。イノベーションクリエイター。
愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒、
日系保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。
コンサルティング会社では、多くの業種業界における大型プロジェクトのリーダーとして
戦略策定から実行支援まで陣頭指揮を執る。
現在までに延べ3300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの
対話を通じて事実と培った知恵を活かし、’タブーへの挑戦で次代を創る’を
自らのミッションとして執筆活動を行うとともに、多くの上場企業、商工会議所、
TSUTAYAビジネスカレッジ等の研修講師、複数の企業で社外顧問を務めている。
現在、南青山在住。
【ゆうそ曰く】
そうだったんだ・・・
何のためにビジネス書を読むかって?
「成功するため?」
「お金持ちになるため?」
「幸せになるため?」
「出世するため?」
千田さんは言います。
「これを言ったらおしまいワードを知るため」と。
世に出回っているビジネス書や成功本はすでに誰かが
実践して結果を出した「絞りカス」。
それを真似たところで二番煎じどころか、三番、四番・・・百番かもしれません。
だからこそ千田さんは
「おしまいワード」を知るためというのです。
「おしまいワード」とは模範回答のこと。
早く模範回答から卒業することと千田さんは言います。
成功するということはね、
右に倣えをしないっていうことなんだ。
byデイル・ゴーデン
どんな成功法則でも
「右に倣え」をした瞬間、「奴隷」となる。
「模範解答」が確立した瞬間、すでに成功とは程遠くとなっているのかも知れません。
成功法則というのは自分が世の模範解答となることなのだと
思いました。
【ヒトコトメイゲン】
