「因」
千田琢哉曰く、
千田琢哉著
『誰よりもたくさん挑み、誰よりもたくさん負けろ
~最高の人生を手に入れる63のリスト~』より。
千田琢哉…
次代創造館代表。イノベーションクリエイター。
愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒、
日系保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。
コンサルティング会社では、多くの業種業界における大型プロジェクトのリーダーとして
戦略策定から実行支援まで陣頭指揮を執る。
現在までに延べ3300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの
対話を通じて事実と培った知恵を活かし、’タブーへの挑戦で次代を創る’を
自らのミッションとして執筆活動を行うとともに、多くの上場企業、商工会議所、
TSUTAYAビジネスカレッジ等の研修講師、複数の企業で社外顧問を務めている。
現在、南青山在住。
【ゆうそ曰く】
「因果応報」とは
よい行いをした人にはよい報いが、悪い行いをした人には悪い報いが
返ってくるという意味。
「そんな雲をつかむような話・・・」
「科学的根拠は?」
そんな横槍をいなし、千田さんは言います。
「それは人間が未熟なために解明できないだけで、
必ず結果には原因が存在している。
人間の想像を遙かに超えた1億次方程式や1兆次方程式のような
明確な根拠があるはずだ。」
単純に投げかけたものが、返ってくるのではなく
人と人とを介して自分に返ってくる。
時には時空を越えて返ってくる。
それを証明することはできないが、
それを解明するのが人間の役目。
科学的に証明されていることと、
宗教的に証明されていることの割合は、
50%程度と思って間違いない。
by水野俊哉
そう考えると、「人間」が誕生した因業があるということ。
人間だけでなく、「宇宙」も誕生した因業があるということ。
すべてのものに原因があって、結果がついてくる。
今、自分のしていることが、未来の自分を創っている。
【ヒトコトメイゲン】
