誰だって壁にぶつかる。その壁から、逃げ出したこともある。その壁にぶつかって、そのまま倒れていたこともある。その壁を上手く避けたもある。よくよく考えてみると、その壁の先にはまた同じような壁があったということ。よくよく考えてみると、その壁は自分が創り出していたことに気づく。
他人を傷つけることもあるし、嘘をついて、場が和むことも多い。ウソをつくことで、上手く流れることもあれば、正論が人を傷つけることもある。「正しさ」とは「規範」であり、絶対ではないということ。千田琢哉曰く、「なぜなら現実では、その正しいことが 通用しないことの方が多いのだ。」人間は非合理的な生き物だから正しさは通用しない。正しさは状況によって、コロコロ変わる。
夢は時間と共に劣化していくのではなく、夢は時間と共に進化していくのです。千田琢哉曰く、「夢を叶えるプロセスは、試行錯誤しながら 自分の土俵を見つける冒険だ。」夢破れても、あきらめない限り夢は続く。少しピントがズレたくらいで、的が無くなることはない。自分の土俵は常にそこにある。
「美味しいものを、 食べさせ続けてくれる力」のことだ。「美味しいものを食べさせ続けてくれる力」と。本当の美味しいものというのは、安くて簡単に食べられるフードではなく、原価と手間がかけられたものだということ。つまり、単純にお金がいります。そして、食に関する知識も必要。そして、「食べさせ続ける」のだから、永続的にお金を稼げなければならない。一発屋ではなく、継続的な成功。
いかに楽しく学ぶかという、「楽学」で行こう。苦労するのが美徳とされる、この世。「苦節何年・・・」「石の上にも・・・」けれど、苦労の先に待っているものは、「苦労」です。人間は苦労してはいけないのです。苦労とは逆の「楽しい」をしなければいけない。悲壮感漂わせながら、成功した人はいない。楽しそうにやっていたら、成功の方からやってくる。