「分身の術」

千田琢哉さんの言葉です。
千田琢哉…
次代創造館代表。イノベーションクリエイター。
東北大学教育学部教育学科卒、
日系保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。
南青山在住。
「すべてのお客様は
あなたの分身である
あなたという人間は今まで出逢った
お客様の集大成なのだ」
千田さん曰く
「どんなお客様であろうと
残念ながらお客様の言うことはすべて正しい。
『嫌だな』と感じるお客様はあなたと酷似している。
『偉そうだな』と感じるお客様は普段のあなたと全く同じ。
すべてのお客様はあなたの分身。
お客様は神様であり、先生なのだ。」
と。
極論で言ってしまえば
そのサービスは
「お客様の思ったことすべて」でできている。
『お客様からのクレーム』=『お客様が自分に教えてくれている』
のだと言うことです。
接客していて「嫌だ」と思うお客様がいます。
「嫌だ」と思うのは
自分の中にも同じ要素があるのです。
自分の中にも同じ要素があるから
無意識的にそれを嫌ってしまうのです。
そして
同時にそれを克服する試練を与えられているのです。
やはり「お客様は神様」なのです。