「おしゃべりは男の価値を下げる…」

千田琢哉さんの言葉です。
千田琢哉…
次代創造館代表。イノベーションクリエイター。
愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒、
日系保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。
コンサルティング会社では、多くの業種業界における大型プロジェクトのリーダーとして
戦略策定から実行支援まで陣頭指揮を執る。
現在までに延べ3300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの
対話を通じて事実と培った知恵を活かし、’タブーへの挑戦で次代を創る’を
自らのミッションとして執筆活動を行うとともに、多くの上場企業、商工会議所、
TSUTAYAビジネスカレッジ等の研修講師、複数の企業で社外顧問を務めている。
現在、南青山在住。
TSUTAYAビジネスカレッジDVD
『伸びる30代は、20代の頃より叱られる』より。
「成功者は口数が少ない」
その理由
1、沈んでいく人は
愚痴を言ってその場でストレス発散してしまう。
成功者は愚痴を言わずにそのストレスをバネにし
目的を達成する。
⇒結果、口数が少なくなる。
2、成功者は言行一致させるため
言ったことはまずやり遂げる。
できないことは口にしない。
⇒結果、口数が少なくなる。
3、世の中には
「言っていいこと」と「言わなくていいこと」
があるのではなく
「言わなければいけないこと」と「言ってはいけないこと」
があるだけ。
成功者は「言わなければいけない」ことしか言わないので
⇒結果、口数が少なくなる。
日本人はものをはっきり言わない人種です。
最近では「ハッキリものが言える人」
が「すごい」、「あこがれ」のような風潮があります。
今TVを賑わしてる芸能人は
「ものをはっきり言える人」のようです。
それに乗じて
「言ってはいけないこと」を
連発している人が身近にも出没しているようです。
何でもかんでも言えること(無鉄砲さ)が
カッコいいのではありません。
「言わなければいけないこと」を本人を目の前にして
ズバッと言えることがカッコいいのです。
そこをはき違えると致死量を超えます。