「おとといきてください」

千田琢哉さんの言葉です。
千田琢哉…
次代創造館代表。イノベーションクリエイター。
愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒、
日系保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。
コンサルティング会社では、多くの業種業界における大型プロジェクトのリーダーとして
戦略策定から実行支援まで陣頭指揮を執る。
現在までに延べ3300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの
対話を通じて事実と培った知恵を活かし、’タブーへの挑戦で次代を創る’を
自らのミッションとして執筆活動を行うとともに、多くの上場企業、商工会議所、
TSUTAYAビジネスカレッジ等の研修講師、複数の企業で社外顧問を務めている。
現在、南青山在住。
千田琢哉著
『人生で差がつく20代に気づいておきたいたった1つのこと』より。
「夢は子供が見るものではなく
大人こそが見るもの」
千田さん曰く、
『自分にとって建前の夢や嘘の夢を見ていても仕方がない。
そんな夢は自分が叶わないことをよく知っているから
絶対に叶わない。
実は私達の人生は夢そのものなのだ。』
と。
「いつまでも夢ばかり追いかけていられない…」
「現実はシビアだよ。夢なんて…」
「大人になると現実を見るから夢を語らなくなる。」
なんて、
ねっとりした嘆きをよく聞きます。
そういう人たちは逆なんです。
「夢を語らなくなるから、つまらない現実を見ざる負えない」
のです。
自らそうしている。だけの話。
悲劇のヒーロー気取って、
実は勇気がないナマケモノです。
千田さんの言う
「私達の人生は夢そのもの」
夢も現実にできる。
自ら望めば、望んだ方向へ勝手に向かう。
そういう話です。
追伸
「人は、子供時代になりたくてなれなかった自分と
現実になれた自分との間に折り合いをつけて
そのとき大人になる。」
by映画「20世紀少年」
そのあいまいさを理解することが
「大人になる」ということなら
丁重に断ろうと思います。
追伸2
結局、
「人間が生きるということ」は
「夢を叶えること」に他ならないのではないかと思います。
その夢を叶えた人、叶えられなかった人の
違いのは「熱意」と「目線」だけだと思います。