「準備は終わらない」

千田琢哉さんの名言です。
千田琢哉…
次代創造館代表。イノベーションクリエイター。
愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒、
日系保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。
コンサルティング会社では、多くの業種業界における大型プロジェクトのリーダーとして
戦略策定から実行支援まで陣頭指揮を執る。
現在までに延べ3300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの
対話を通じて事実と培った知恵を活かし、’タブーへの挑戦で次代を創る’を
自らのミッションとして執筆活動を行うとともに、多くの上場企業、商工会議所、
TSUTAYAビジネスカレッジ等の研修講師、複数の企業で社外顧問を務めている。
現在、南青山在住。
千田琢哉著
『20代仕事に躓いた時に読む本』より。
千田さん曰く、
『人生は、躓いた者勝ち』
-本文抜粋
「石橋を叩いて渡る」
byことわざ
意味は用心に用心を重ね物事を行うこと。
と記してあります。
石橋を叩いてばかりで一生準備で終わってしまう人。
「備えあれば憂いなし」
byことわざ
というように
準備したり予測して対策することは大事です。
けれど
「過ぎたるは及ばざるが如し」
by「論語」
何事もやり過ぎはよくありません。
やり過ぎると
「石橋を叩いて壊す」状態になります。
「1000」の準備より
「1」の行動のほうが遥かに価値があるのかもしれません。
ちなみに
「論語」というのは2500年も前につくられた書物ですが、
人間というのは今も昔も変わらないものだと思いました。
【ヒトコトメイゲン】
