「敬」
千田琢哉曰く、
千田琢哉著
『人は、恋愛でこそ磨かれる』より。
千田琢哉…
次代創造館代表。イノベーションクリエイター。
愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒、
日系保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。
コンサルティング会社では、多くの業種業界における大型プロジェクトのリーダーとして
戦略策定から実行支援まで陣頭指揮を執る。
現在までに延べ3300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの
対話を通じて事実と培った知恵を活かし、’タブーへの挑戦で次代を創る’を
自らのミッションとして執筆活動を行うとともに、多くの上場企業、商工会議所、
TSUTAYAビジネスカレッジ等の研修講師、複数の企業で社外顧問を務めている。
現在、南青山在住。
【ゆうそ曰く】
すばらしい言葉です。
確かにこの世には男と女しか存在しません。
この全く性質の違う男女がわざわざ存在している意味があるのです。
もし、男も女もなく、両生類のように一種しか存在しなかったら
どうなるでしょうか?
すれ違いもなく、喧嘩もなく、意見の不一致もなく
失恋もない平和な世の中だったかもしれません。
けれど、それは平和ではあるが「発展」しない退屈な世の中に
なります。
男は女がいるからがんばれた。
女は男がいるからがんばれた。
千田琢哉曰く、
「幸か不幸かこの世には男性と女性しかいない。」
どんなに腐っても男が存在し、
どんなに落ち込んでも女が存在する。
恋は神様からのプレゼント。
人間をがんばらせるためのプレゼント。
人を尊敬するが故にのみ、人は尊敬される。
byエマーソン
相手を敬うことから始まる。
男を敬う女がいて、女を敬う男がいる。
存在意義なんて考える間もなく、男と女がいる。
ただ目の前の人を大切にすることが存在意義なのだから。
お互いを敬うことで人は磨かれる。
【ヒトコトメイゲン】
