「ゼロ」
千田琢哉曰く、
千田琢哉著
『「デキるふり」からはじめなさい』より。
千田琢哉(せんだたくや)
文筆家。
愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。
東北大学教育学部教育学科卒、
日系保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。
コンサルティング会社では、多くの業種業界における大型プロジェクトのリーダーとして
戦略策定から実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。
延べ3300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの
対話を通じて事実と培った知恵を活かし、‘タブーへの挑戦で次代を創る’を
自らのミッションとして執筆活動を行っている。
【ゆうそ曰く】
勉強すればするほど、わかったような気になるのが
「人間」です。
けれど、わかったような気になっている人ほど傲慢になる。
「わかった気」になっているだけなのに。
[わかっている]のと、[わかった気になっている]のは
180°違います。
千田琢哉曰く、
「勉強すればするほどに、わからないことが無限に出てくる。
勉強すればするほどに、無力さに打ちのめされる。」
そうです、
勉強すればするほど、また新たに
勉強しなければわからないことが登場する。
人間は頭を使うために生まれてきたのだから
それが人間の天命です。
学べば学ぶほど、自分が何も知らなかったことに気づく。
気づけば気づくほど、また学びたくなる。
byアルバート・アインシュタイン
人間には、「知る欲求」があります。
勉強は本能。
勉強をやめて傲慢になった人は、廃人に近い。
死ぬまで勉強する事からはじめなさい。
【ヒトコトメイゲン】
