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  千田琢哉曰く、

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正しさを追求するあまり、
何か大切なことを置き去りにしてしまうことがあります。

正論を言っているのに、なぜか説得力に欠ける。

模範解答なのに、なぜか納得してもらえない。

千田琢哉曰く、
「正しいことは、誰が考えても正しいから退屈極まりないのだ。
 人には正しい意見より、楽しい意見に従いたくなる本能がある。」

「なぜか」と思ってしまうのは「楽しくない」から。

やっているその行動が楽しくないから。

言っているその言動が楽しくないから。

人は正しいことより、楽しいことを求めます。









迷った時はね、どっちが正しいかなんて考えちゃだめ。
どっちが楽しいかで決めなさい。

                by漫画「宇宙兄弟」より。







正しいことというのは、人間レベルの観点。

楽しいことというのは、宇宙レベルの観点。

人が決めたことより、自分が思ったことの方が遙かに尊い。

ゆうそ曰く、

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  千田琢哉曰く、

2014年02月08日21時45分33秒

「市場こそすべて」「お客様こそすべて」

これ以上でも、これ以下でもありません。

永遠に変わることのない答え。

原因に結果があるように、
いい需要には、供給が伴います。

悪い需要には、結果が伴わない。

当たり前すぎて、逆にわからなくなる。

供給されたものが、すべての答え。

千田琢哉曰く、
「事実の前では、誰もが頭を下げざるを得ないからだ。」

お客様の声は、水戸黄門の印籠のようなもの。

「は、はー」となる。






事実は小説より奇なり。

             byことわざ




思い通りにならないからこそ、やりがいがある。

むしろ、思い通りにならない部分があるから
成長の伸びしろがある。

うまくいかないことは、おもしろいこと。

ゆうそ曰く、

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  千田琢哉曰く、

2014年01月23日22時16分21秒_001

優秀な人が言いそうな言葉を先取りする。

これは、単純にパクればいいのではありません。

「パクリ」とは無縁の上級概念。

パクる域を越えて、その人自身になってしまう。

その優秀な人の霊が乗り移ったかのように、
なりきってしまう。

考えてみれば、人間は結局のところ、
誰かの「模倣」です。

生まれつき持っているものではなく、
環境によって身についてきたもの。

その誰かの考えを摂取して、排出するのは
自然の流れです。

千田琢哉曰く、
「しょうもない意見をどんどん言おう」

たとえそれが、幼稚な答えだとしても
自分の中で化合させたことに意味がある。

その化学変化が人間のやりたいこと。









自分の意見を隠すか、さもなければ
その意見の陰に自分を隠すか、
そのいずれかがよい。

              byニーチェ









「自分の意見を隠す」というのは、
意見を述べないということ。

「意見の陰に自分を隠すか」というのは、
自分意見に責任を持たないということ。

どちらにせよ、窓際候補生。

後者のがまだ救われそうですが・・・




ゆうそ曰く、

2014年01月23日22時16分22秒

  千田琢哉曰く、

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2014年01月23日22時16分20秒

あなたはどちらでしょうか?

相手を牽制して、気を遣ってもらい、
一歩先ゆくことがステータスだとするタイプ。

相手にできるだけ自然体でいれるように、
一歩下がることがステータスだと考えるタイプ。

この荒波のような、世の中を渡っていくには、
前者のようなタイプでなければならないような気がします。

けれど実際は逆で、
後者のようにいかに相手に気を遣わせないように配慮する人ほど
世の中を渡っていけるのです。

気を遣わせないようにするということは、
人の何倍も人のことを考えていなければできません。

千田琢哉曰く、
「人は余計なプレッシャーをかけられたり、
 疲れさせられたりする相手を嫌うものだ。」

確かに、思い当たる節があります。

人間は「何となく」で行動している。

気に入るか、気に入らないかは、
その人の「空気」

その場の空気が何となく嫌か、何となく好きかだけです。











怠惰はリラックスではない。

           by斉藤茂太








「怠惰」「リラックス」

似て非なるもの。

似て相反するもの。

「怠惰」は見苦しさがある。

「リラックス」は心地よさがある。

どう感じさせたかによって「口実」は変わります。

ゆうそ曰く、

2014年01月23日22時16分21秒

  千田琢哉曰く、

2014年01月23日22時16分18秒_003

そのギャップこそが、本性だから。

うっかり漏れてしまったその表情、言動が
その人の本性です。

偉い人には、ペコペコ丁寧で、下っ端には、オラオラ雑なのは、
周囲にバレバレです。

「人に対する接し方センサー」は皆、敏感です。

社長が社員に対する姿勢。

部長が課長に対する姿勢。

課長が部長に対する姿勢。

社員がアルバイトに対する姿勢。

千田琢哉曰く、
「訪問先で出逢う人すべてに丁寧に接する。」

人と人が繋がっている以上、誰もがお客様であり、
誰もがお得意様となる。

見下していい人間なんて、一人もいない。








本当に偉い人物になると、偉そうな様子は全然見せないのである。
つまらぬ人間に限って人を見下すものである。

                  byハズリット







偉くなるにつれて、丁寧になり、
つまらなっていくにつれて、雑になっていく。

これって逆転現象です。

本当のことって、やはり「逆」に存在するのですね。

ゆうそ曰く、

2014年01月23日22時16分19秒

  千田琢哉曰く、

2014年01月23日22時16分18秒
2014年01月23日22時16分18秒_001

「1ピークを越えたところ」というのがポイントです。

時間を忘れ、ピークを越えて、心が冷めてきたら
もう手遅れです。

ドラマにしたって、毎回いいところでCMに入る。

マンガにしたって、毎回いいところで巻末になる。

その「名残惜しさ」でまた観たくなる。

人間も同じ。

名残惜しさを残しつつ、お暇する人は、
「また会いたい」となる。

千田琢哉曰く、
「いくら盛り上がっても、一時間奪われたショックは大きいが
 30分なら少し物足りなさを感じる。」

この物足りなさを、人を埋めようと意気込む。

物足りなさが原動力となる。

人類は「物足りなさ」によって、発展してきた。









一方はこれで十分だと考えるが、
もう一方はまだ足りないと考える。
そうした、いわば紙一重の差が大きな成果の違いを生む。

              by松下幸之助






物足りなさを与えるためには、
物足りなさを感じる必要がある。

ジラされたことがなければ、
ジラせない。

満たされる事に、ハードルは上がっていく。

力の入れ方が大事です。

ゆうそ曰く、

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  千田琢哉曰く、

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人を大切にしようと思うなら、
その人だけ、大切にすればいいわけではありません。

その「空間」を大切にしなければなりません。

その「空間」とは「空気」のこと。

いくらお客様を大事にするふりをしても、
自分の横にいる部下をぞんざいに扱っていたら
お客様を大事にしていることにはなりません。

お客様も息苦しくなります。

お客様を大切にするふりをして、
商売をしているだけなのです。

千田琢哉曰く、
「お金を払うお客様というのは、
 人間観察力が極限まで研ぎ澄まされているから。
 特に女性の中には相手のプライベートの姿勢まで
 完璧に見ぬ人が多い。」

お金を払う側が、敏感で
お金をもらう側が、鈍感である場合があります。










あらゆる情報に敏感であれ。

           by三木谷浩史







お客様より先に感じ取る心がなければ、
サービスにはならない。

サービスは常に、人の感動を超えるようでなければならない。

ゆうそ曰く、


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  千田琢哉曰く、

2014年02月08日22時15分54秒_003
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「100の準備をして90を削ぎ落とす=10」

「最初から10の準備」

傍目から見れば、同じ「10」

けれど、価値は単純に10倍違います。

同じ32歳に見えて、精神年齢が大人と子供くらいの差がある。

やりたいことをやってきた人間と、
やりたくないことをやらされてきた人間くらい差があります。

その残った「10」こそ、その人の人生を表します。

千田琢哉曰く、
「どこまで相手のことを考えているかは、
 100%相手に伝わる。」

同じ「10」に見えても、
相手には100%の違いがわかります。

その「90」は愛情。









成功する商売の術は90%の準備と、
10%の売り込みからなる。

               byバードランド・キャンフィールド









これぞまさしく100%の準備をして
90を削ぎ落としその10で勝負するということ。

10は結果論です。

すべては「90削ぎ落とす行動である」
といっても過言ではありません。




ゆうそ曰く、

2014年02月08日22時15分55秒

  千田琢哉曰く、

2014年01月23日22時16分16秒_001

「3回に1回参加する」というのがミソ。

人間関係を円滑にする上で、1回も参加しないというのは
さずがにつらいです。

かといって、皆勤賞で毎回参加となると、
精神的負担は大きいです。

2回に1回も余裕はありません。

だから、3回に1回の頻度。

30%の割合で参加するのがいい塩梅です。

千田琢哉曰く、
「誘えば必ず来るという人間は、
 無料で穴埋めできる便利な存在だ。」

つまり、皆勤賞で参加しているのにも関わらず
自分の価値は下がっていきます。

想いとは逆の現象が起こります。







自分の価値は自分で決めることだ。
辛くて貧乏でも、自分で自分を殺すことだけは
しちゃいけねえよ。

                 by勝海舟






価値とは自分に正直になったところにある。

他人に価値を見いだしてもらうのは、
本当の自分ではない。

自分自身でしか、本当の価値は見いだせない。

ゆうそ曰く、

2014年01月23日22時16分17秒

  千田琢哉曰く、

2014年02月08日22時15分54秒_001

「転職してスキルアップ。」

「退職し独立しました。」

今や、サラリーマンの退職なんて日常茶飯事。

会社の「一生安泰神話」が幻想に消えてしまったので、
転職する事が当たり前の世の中です。
(もともと「安泰」なんて存在しませんが)

そんな中、終身雇用や年功序列を善とする人々が
退職者を裏切り者扱いするという現象が起きています。

退職する者に対して、敵意剥き出にする。

自分にない勇気を持った者に嫉妬する。

言うまでもなく、窓際候補生になる。

千田琢哉曰く、
「出世する人は、同じ釜の飯を食った戦友を敬うように
 とても丁寧に見送っていたのだ。」

自立しているからこそ、その勇気を自分も持っているからこそ
敬うことができる。








自分自身を戦友だと思い、戦友として可愛がることが大事だ。
誰にも認められず、孤軍奮闘していたかつての自分を知っているのは
自分だけだからだ。
 
           by斉藤孝







自分自身も戦友。

誰でもない自分が最高にして最愛の戦友。

まずは自分を敬うことから始まります。

ゆうそ曰く、

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  千田琢哉曰く、

2014年02月08日22時15分53秒

上司にキレるという行為。

「常識破りでカッコいい」なんて思われるかもしれない。

けれど、それはTVドラマだけの世界。

人を楽しませる為に、脚色された世界。

現実に上司にキレたら、サラリーマン生命は絶たれたと思っていい。

プロとして終焉を迎える。

千田琢哉曰く、
「いつの時代もキレるという行為は、
 下っ端の専売特許だと憶えておこう。」

そう、キレるということは下っ端であると証明される。

キレることは、感情をさらけ出すということ。

感情をさらけ出して許されるのは子供だけ。









たまには怒んなきゃね。
どんなちっちゃな生き物だって怒る権利はあるんだから。

                 byムーミン









権利は確かにある。

生きる権利。

死ぬ権利。

人を喜ばせる権利。

人を悲しませる権利。

王様でいる権利。

奴隷でいる権利。

世の中権利だらけ。

権利を行使する人の質の問題です。

ゆうそ曰く、

2014年02月08日22時15分54秒

  千田琢哉曰く、

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2014年01月23日22時16分15秒

「会う頻度と話す量を減らす」

それはなぜかと考える。

そして、この一言に尽きます。

「上善水の如し」

深い関係を築こうとすると、ねちっこい関係になります。

つまり、甘酒のようにお互いを依存しきった、ねっとりした関係。

反対に、浅い関係だとあっさりとした関係になります。

つまり、水のようにお互いが自立していて、サバサバした関係。

千田琢哉曰く、
「何十人、何百人と深い関係を築くのは不可能だし、
 相手はうっとうしいと感じるだけなのだ。」

時間的に、何十人、何百人と深い関係を持つことはできない。

それだけで人生が終わる。








Be water my friend.
 
          byブルース・リー









水のようにあっさりと。

時にはどんな形にも姿を変えられるという臨機応変さ。

水のように、なくてはならない存在になりたい。


ゆうそ曰く、

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  千田琢哉曰く、

2014年01月22日22時48分48秒

この名言は「教えたがり屋には気をつけよう!」
という喚起を促す教えではありません。

自分が「教えたがり屋さんにならないように気をつけよう!」
という名言です。

なぜ教えたがり屋さんに気をつけるのか?

「面倒見がよくていいのでは?」

「優しい人」「いいひと」

確かに人に教えることはすばらしいことです。

けれど、聞いてもいないのにわざわざ教えたがるのは
「押しつけ」にしかなりません。

自己満足になっている。

愛が自分の為になっている。

学ぶ姿勢のある人間にだけ全力を注げばいいのです。

千田琢哉曰く、
「求めてきた相手は学ぶ姿勢があるからだ。」

結局のところ、人間は自分に興味があるものしか、
目に入らないし、聞こえもしない。

自分を介していないものには、気持ちが入らない。








興味が続く限り、集中力は続くものだ。

                 by羽生善治







「自分の話を聞いていくれない」と思うのは、
相手が求めていないから。

自分本位になっているかもしれない。

ゆうそ曰く、

2014年01月22日22時48分49秒

  千田琢哉曰く、

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認められたがり屋さんは下へ、
認めます屋は上へ行く。

つまり自分の想いとは逆の現象が起こります。

人を認めるという行為は、一見下手に回っているように見えて、
実は人の何倍も上手に回っている。

人から認められたいという行為は
敵意剥き出しになるので、足の引っ張り合いになる。

千田琢哉曰く、
「ウジャウジャいる底辺同士がお互いを貶し合い続け
 相手を認めた人間のみが頂点に座るということを許されるのだ。」

結局のところ、頂点に座る為には「自分一人」の力では
到底及ばない。

人から認められることで頂点に立てる。

人に認められるには、人を認めることからはじまります。






なぜこのように悪口が絶えないのか。
人々は他人のちょっとした功績でも認めると
自分の品位が下がるように思っている。

                byゲーテ




人を認めることができないのは、自分に素直になっていないから。

他人を認めるということは、すなわち自分を認めるということ。

自分が許せないから認められない。

理想の自分ではないから認められない。

理想の自分は、常に今ここにある。

ゆうそ曰く、

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  千田琢哉曰く、

2014年01月22日22時48分47秒

出世するために、実績を残すことは大前提です。

けれど、どんなに実績を残した人でも
たった一つのことができないために「部長止まり」になると言います。

たった一つのこととは、
「口が堅い人間になれるか」です。

千田琢哉曰く、
「信頼とは口の堅さのことなのだ」

仕事は信頼関係の上に成り立つ。

信頼がある人に、仕事は任される。

信頼こそすべて。

口が軽くて、信頼のある人はいない。







人の意志の強固さは、その口に現れる。

            by武藤富雄







口が軽ければ、意志も軽い。

口が堅ければ、意志も堅い。

口が緩ければ、意志も緩い。

口も目くらい、モノを言います。

ゆうそ曰く、

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  千田琢哉曰く、

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2014年01月22日22時48分46秒_002

出世するためには、
「手柄を得なければならない」
「我先に手柄を取らなければならない」
と思いがちです。

けれど、これでは出世できないと言います。

出世どころか、最後には干されてしまう。

出世するためにはこの逆で、「手柄を譲る」のです。

手柄を譲りまくることで、最終的に引っ張り上げてもらえる。

千田琢哉曰く、
「キレイ事抜きにすれば、あなたの仕事は上司を出世させるために
 存在すると考えていい。」

極論でもなく、サラリーマンではサラリーマンである限り
常に上司を出世させるというのが使命。






どのみち働くなら殿の目の前の方がいい。
それが早道よ。

            by横山光輝






自分の役割は何かと考える。

自分が殿でない限り、自分は常に歯車であると考える。

殿だとしても、社会の歯車であると考える。

現実を直視したところに現実は見えてくる。

ゆうそ曰く、

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  千田琢哉曰く、

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2014年01月22日22時48分45秒_002

身につまされる名言です。

確かにオン時は、「○○会社の○○」という看板を背負っているから
責任がある。

けれど、オフ時は、「どこかの誰か状態」になっているので
地が出て、だらしなくなってしまいます。

そのオフ時の姿こそ、本性。

買い物をしている姿、電車に乗っている姿、
食事をしている姿、運転をしている姿。

千田琢哉曰く、
「世間というのはオフの姿こそが、
 その人の本質だと見る。」

芸能人のゴシップネタが人気なのは、
本質が垣間見えるからです。

誰がなんと言おうと、世間はそう見ている。









オンとオフのメリハリをつけろ。

               byよく言われる言葉。








これは、「オンはオン。オフはオフ」と割り切った考え。

・・・ではなく、「オンもオフも自分でいろ!」という考えです。

オンはオン、オフはオフと切り離すと、
逆にメリハリが無くなるのです。

ゆうそ曰く、

2014年01月22日22時48分46秒

  千田琢哉曰く、

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出世するために、謝罪を潔くする必要があります。

謝罪を潔くするには、2つのコツがあるといいます。

一つは、今日の名言。
「相手が謝ってほしい時に謝る。」

もう一つは、
「お辞儀を深くする。」

「相手が謝ってほしい時」というのは、
一番謝りにくいタイミングです。

「自分だったらこのタイミングで謝るのはつらい。」

そのタイミングに謝ると誠意が伝わります。

2つ目のコツは、
「深くお辞儀をする」ということ。

何度もペコペコお辞儀すると説得力がなくなり、
無価値してしまう。

だから一発勝負で「深く」。

この二つのコツでカッコいい謝罪になります。







謝るのはカッコ悪いことではなく、
カッコいい行動です。
謝ることは美学です。
 
             by中谷彰宏





「謝」るという字の中に、「言」うの字と「射」るの字があります。

そう、気持ちが伝わるためには、
相手のハートを射る必要があります。

「恋のキューピット」というより、「愛のキューピット」になるのです。

ゆうそ曰く、

2014年01月22日22時48分45秒

  千田琢哉曰く、

2014年01月22日22時48分44秒

「ありがとう」は、言いやすい言葉です。

けれど「ごめんなさい」となると、
途端に言えなくなるのが人間。

千田琢哉曰く、
「ごめんなさいが言えない人は、人脈が途切れ、
 孤立無援人生で幕を閉じる。」

そう、人間関係が途切れてしまうのは、
たった一言「ごめんなさい」が言えないことだったのです。

訴訟大国アメリカ。

滅多に「ごめんなさい」を言わないそうです。

裁判に負けるからです。

だからケンカが絶えない。

「アイムソーリー」で済むことは沢山ある。








「ごめんね」の回数とその人の人望は比例する。

                   by千田琢哉





たった一言が言えなくて、人生を台無しにしてしまう。

たった一言が言えるだけで、人生をバラ色にしてしまう。

人間の運命を変えるのは、たった一言なのです。



ゆうそ曰く、

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  千田琢哉曰く、

2014年01月22日22時48分43秒

窓際の人の「最初の成功にしがみつく」は
誰でも想像できます。

けれど、出世する人の「最初の失敗を活かす」というのは、
どういうことでしょうか?

これは、出世する人というのは、最初高めのハードルに
挑むから失敗することが多い。

けれど、その失敗をバネに出世してしまうのだと。

窓際の人は最初から、低めのハードルに設定し、
無難に成功させる。

その成功にいつまでもしがみついているから、
その後が悲惨な人生になる。

千田琢哉曰く、
「最初に失敗しておくほうが、
 最後に失敗するよりもはるかに、精神的にも楽チンだ。」

最初の失敗は次に活かせるが、
最後の失敗はお後がない。






失敗をするのは、求め方が十分でなかったからだ。
求め続けることだ。
 
            byウォレス・D・ワトルズ







何を求めるかによって結果は変わってくる。

遠い星を目指せば、たとえ届かなかったとしても
遠くへ行ける。



ゆうそ曰く、

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  千田琢哉曰く、


2014年01月22日22時48分42秒

逆に後ろ倒しだと、劣等感を抱くから
やる気が失われます。

やる気がでないので追われながら仕事するから、
時間もなくなる。

悪循環。

時間がないから、思考にふけることもできなくなり、
更にやる気がなくなる。

千田琢哉曰く、
「スピードアップするコツは、早く取りかかることだ。」

早く取りかかると、前倒しの仕事になる。

前倒しにすると、優越感がでてきて、時間的余裕もでてくる。

余裕と優越感でやる気がでてきて、更に前倒しができる。

好循環。






やる気は5分で消え去る。
だから成功者は5分に一回、夢を確認する。

                 by作者不詳






世の中には、
「時間に余裕のある人」と、「時間に余裕がない人」しかいません。

世の中には、
「やる気のある人」と、「やる気のない人」しかいません。

世の中には、
「成功する人」と、「成功しない人」しかいません。

世の中の、
「ちょうどいい」というのは、自分で決めるのです。

     
ゆうそ曰く、

2014年01月22日22時48分42秒_001

  千田琢哉曰く、

2014年01月22日22時48分41秒

「出世する人は表情を見る。」
相手からどうしてほしいのか?その期待に応えるために
相手の表情を観察するのだと。

「窓際の人は言葉のみ。」
つまり言われたことしかやらないということ。
確かにこれではお先真っ暗。

この差は、出世に大きく影響します。

千田琢哉曰く、
「相手が喜ぶのは期待を1%超えた瞬間だ。
 101%からが本当の仕事なのだ。」

感動は相手の期待を超えたところにある。

言われたことしかできないのは、
最低ライン以下の話です。








商売とは感動を与えることである。

             by松下幸之助










期待を超えたところに「感動」があるのは模範解答。

では、その「感動」を超えたところには何があるのでしょう?

それは「定番」や「安定」だと思います。

「定番」や「安定」といったものを超えたところに「感動」があるのに
その先にはまた、「定番」や「安定」がある。

何かのサイクルでしょうか。

放物線でしょうか。

ゆうそ曰く、

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  千田琢哉曰く、

2014年01月22日22時48分39秒

服装によって、仕事ができるかできないかが決まるのは意外でした。

「第一印象が大事」とよく言われますが、
だからといって服装に力を入れると、
かえって逆効果だと言います。

相手に自信の無さが伝わってしまうからです。

千田琢哉曰く、
「人の外見の派手さと、仕事の能力はおよそ
 反比例するということだ」

つまり、仕事ができない精神的穴埋めに
「服装」で身を固める。

第一印象から人に「仕事できませんけど!」と
自己紹介するようなものです。

逆転現象が起こります。










外見の輝きに目がくらみ、なんとたやすく
間違った意見をつくってしまうことだろう。

            byモリエール






目がくらむのは相手ではなく、自分自身。

外見ばかりに気を取られて、間違った方向へ向かってしまう。

大事なことほど忘れやすい。

ゆうそ曰く、

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  千田琢哉曰く、

2014年01月04日22時57分15秒_002_R

この本で著者が一番言わんとすることが、今日の名言。

これ以上でもなく、これ以下でもなく、これ以外にはありません。

上司に手柄をすべて譲ることで、その上司が出世した時に、
一緒に引っ張り上げてもらえる。

好意には好意が返ってくるという好意の返報性です。

「与えるものは与えられる」という模範解答から始まります。

千田琢哉曰く、
「最後に天下を取るのは、上司に手柄をすべて譲る人間だった。」

サラリーマンである以上、どんな上司であろうと
「最高の顧客」で「最初の顧客」で「最後の顧客」です。











部下の手柄は上司のモノ。

             by大和田常務






この言葉は上司が使う言葉ではありませんが、
部下の意識は、常にこうでなければならないのが現実です。

どんな組織もこれがなければ、成り立たない。

部下あっての上司、上司あっての部下。

THEサラリーマン。




ゆうそ曰く、

2014年01月09日22時47分20秒

  千田琢哉曰く、

2014年01月04日22時57分15秒_R

もう限界だと思っていることも、
本の世界に入れば、小さなことに転換される。

今、悩んでいることも
偉人や賢人の人生に比べたら、たちまち小さな出来事に思える。

その偉人曰く、
「そんなことで悩んでいるの?」

その賢人曰く、
「こんなやり方で即解決!」

本にはそんな出逢いがあります。

本があれば、人間の悩みはすべて解決できる。

本にはすでに、人間の悩みの回答がすべて記されている。

千田琢哉曰く、
「異質の価値観とぶつかることによって
 あなたの考え方の「軸」をより広く、
 より深く進化させてもらいたい。」

異質の価値観によって、自分を気づかせてもらえる。

狭い視野を広くしてもらえる。









すべての良き書物を読むことは
過去のもっとも優れた人々と、会話を交わすようなものである。
 
                   byデカルト





過去の偉人との2人だけの対話。

贅沢な時間と共に、奇跡を体験できる。

ゆうそ曰く、

2014年01月04日22時57分15秒_001_R

  千田琢哉曰く、

2014年01月04日22時57分13秒_001_R



成功へのプロセス
「素直さ」→「人間性」→「勇気」

1、人から教わったことや、ご縁を素直に受け入れる。

2、人の為に、正しさより大切さを優先する。

3、今までしがみついていたその考えを、あっさり捨てる勇気。

「1」は比較的、誰でもやっていることだと思います。

しかし「2」や「3」になると、一気にハードルが上がります。

「3」にいたっては、常人レベルではできないことかもしれません。

この順を追った勇者だけが、クリアできるゲームです。









ハードルを一つ飛び越えたら、
もっと高いハードルがあるだけなんですよ。
そのハードルを飛び越えること自体を、
喜びとしなければ、喜びとできなければ
人生はとても辛いと思いますよ。

             by宮本哲也







この順番を守れば誰でも成功できる!
とは限らないのが人生のおもしろいところ。

やり方を知っていても、
正解からしか気づけないのが人生のおもしろいところ。



2014年01月04日22時57分13秒_002_R
                  
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  千田琢哉曰く、

2014年01月04日22時57分12秒_003_R

どんな本も言葉足らずで終わっています。

すべてを書くことがいいとも限らないからです。

少しの「あそび」を残しておくことで、
読者に想像してもらいます。

「あとがき」がない本は、読者に余韻と想像力を与えるため。

醍醐味は、今日の名言のように、
自由に解釈させてもらうということです。

「自由な解釈」とは、
自分の考えと著者の考えを融合させるということ。

融合の結果、新たな自分に出逢える。

新たな出逢いとは「気づき」です。









常に思考し、常に行動しなさい。
思考と体験が融合するとあなたの内部で信念が生まれます。

               byJ・マーフィー






本の解釈によって、また新たな自分と出逢います。

その自分がまた別の解釈の出逢う。

永遠に終わらない考えの代謝。

むしろ、終わらしてはいけない。



ゆうそ曰く、

2014年01月04日22時57分13秒_R

  千田琢哉曰く、

2014年01月04日22時57分12秒_001_R

人を選ぶ立場にしろ、人に使われる立場にしろ、
どちらも「敬意」がなければ、その関係は長続きしません。

ポイントは、人を選ぶ側の場合、
「相手が自分の価値を認めていること」

こちらが選ぶ側なのに、相手が自分の価値を認めていなければ
ならないのです。

まさに敬意をベースとしている。

いくら給与が良くても、待遇が素晴らしくても
「敬意」がなければ長続きしない。

千田琢哉曰く、
「何をするかではなく、誰とするかがビジネスなのだ。」

人間そのものに意味があり、価値があります。









真の生産性は、(経営者が)働く人たちに敬意を持つときに
もたらされる。

                    byP・F・ドラッカー








会社組織、家族、友人、知り合い、
どんな人間関係もお互いがお互いを敬って
はじめて成立する。

「人」の「間」に生きるのが人間。


ゆうそ曰く、

2014年01月04日22時57分12秒_002_R

プロフィール

yousow


書家ゆうそ。
千田琢哉の名言を書き連ねること
10年。

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