千田琢哉曰く、

なるほど。
「上級名言」です。
実力がある人はいいわけができる。
「運がなかった」と。
最後の最後に「運がなかった」と言えば、
周囲は納得してくれる。
「そうだね。残念だったね。」
けれど、その裏には淋しさしか残らない。
いわゆるこれが凡人。
今日の名言はこれの真逆をいく。
最初から運を当てにしていない。
当てにしていないから、背水の陣で臨める。
背水の陣だから、敗北しても素直に受け入れられる。
負けを認められるから、伸びる。
運を当てにしていないから、実力しか残らない。
成功は自分の努力ではなく、
運のおかげである。
by松下幸之助
真っ向否定。
と思いきや、これは完全なる肯定です。
もともと、運を当てにしないで成功した人は、
こう言います。
「運がよかった」
この成功への道を辿ったとき、
「運」以外何者でもなかったことに気づくからです。
ゆうそ曰く、
