Q.弱肉強食というように、競争して勝つことがすべてだと思います。千田本はどう思いますか?

  千田琢哉名言その2112

A.他人と競争するより、
2017年05月14日07時31分33秒0012_R
からだ。

ゆうそ考察)
他人と競争することは、善いことだと考える人はほとんどです。
それは、義務教育から始まり、競争社会に属している我々だからです。
しかし、他人との競争には、「虚しい末路」があります。
競争相手と勝った負けたを繰り返していくうちに、
誰も勝てないゼロサム競争と化します。
相手との競争の末路は、虚しい消耗戦でしかないのです。
反対に、自分との競争は、ライバルは常に自分なので、
勝手も負けても、「勝ち」です。
勝っても蓄積され、負けても蓄積されます。
終わりのない競争なので、一喜一憂することもありません。

経験とは、あなたに起こった事柄ではない。
起こったことに対する、あなたのしたことだ。
―トーマス


競争は、人間が意図的に創り出したもの。
競争に意味を持たせることで、都合のいい人達がいたから。
自然界に競争は存在せず、すべて共生していることに気づく。
すると、自ずと答えは出るはずです。

Q.時間管理して仕事をしているつもりですが、うまくいきません。何かコツなどありますか?

  千田琢哉名言その2111

A.時間管理に振り回されると、
2017年05月14日07時31分33秒0011_R
なってしまう。

ゆうそ考察)
時間管理のメリットは、メリハリがあるというところです。
「何時までに○○を終わらせる」「何時から○○を開始する」
その時間内に、完遂させるという目標もできます。
しかし、デメリットもあります。
それが今日の名言です。
「時間管理に振り回される」ということは、時間が自分を支配している状態です。
時間に支配されているということは、自分が歯車の一部になっているということです。
これでは、新しい創造もできないし、アドリブも効きません。
千田本曰く、
「時間に支配されないコツは簡単だ。
よーいドン!の合図があったら、その時点でとっくに終わらせておくように生きるのだ。」
これは、仕事を前倒しで終わらせておいて、自分の手を常に開けておくということです。
手を開けておけば、常にチャンスを掴めます。

大きなチャンスが姿を現すときは、きっと来る。
そのとき、それを利用できる準備ができていなければならない。
―サム・ウォルトン


合図があってから、準備していたのでは遅い。
準備とは、すでにやってある状態。
準備体操は、スタートする前にやるもの。

Q.会社の上司は、いつも自信満々で声を張り上げています。どうしたら、自信満々になれますか?

  千田琢哉名言その2110

A.本当に自信ある人とは、騒がしい人ではなく、
2017年05月14日07時31分33秒0010_R

ゆうそ考察)
騒がしくするのは、自信の表れではありません。
むしろ逆で、恐いから大声を出しているのです。
絶叫マシンに乗って、叫んでいる人ほど、ビビりまくっている。
反対に物静かな人ほど、恐がっていません。
恐いから静かではなく、恐くないから静かなのです。
千田本曰く、
「不安をかき消すために、騒がしくしてごまかしている」
騒がしくすることで、ビビりが相手に悟られないようにしている。
騒がしくすることで、ビビっている自分を隠そうとしている。

恐怖はつねに無知から発生する。
―エマーソン


知らないから恐い。
わからないから恐い。
わかりたくないから恐い。
わかろうとしないから恐い。

Q.朝の目覚めが悪いのは、疲れているからでしょうか?それとも精神的なものでしょうか?

  千田琢哉名言その2109

A.朝の目覚めは、
2017年05月14日07時31分33秒0009_R
の役割があるのだ。

ゆうそ考察)
朝の目覚めは、体のバロメーターでもあり、人生のバロメーターでもあります。
子供の頃、遠足の当日。ドキドキわくわくで早起きしてしまう、あの時の感覚です。
何か楽しい目的があれば、目が覚める直前にアドレナリン放出で飛び起きてしまうのです。
反対に、ブルーマンデーややりたくないことをやらなければならない時は、
いつまでも眠いです。
千田本曰く、
「朝の目覚めがよくなるような、変化を取り入れていけば、
人生は必ず正のスパイラルに突入していく。」
変化を取り入れるためには、自分でやるしかありません。
こうしたら自分が喜ぶのではないか、ああしたらテンションが上がるのではないか?
と自分なりに試行錯誤します。

心を平らにし、気を和にす。
これ身を養い、徳を養うの工夫。
― 貝原益軒 


自分の気分がよければ、相手にもおすそ分けできる。
自分の気分がよろしくないのに、相手におすそ分けするのは、偽善でしかない。
すべては、工夫次第。
「工夫しよう」と思わない限り、人生の主役にはなれない。

Q.私の人生は後悔だらけです。どうしたらこのスパイラルから脱出できますか?

  千田琢哉名言その2108

A.
2017年05月14日07時31分33秒0008_R
に存在する。

ゆうそ考察)
未来は、何のために存在するのか?
模範解答は、「未来を塗り替えるために存在する」です。
しかし、本当の未来の存在価値は、
「過去を塗り替えるために存在する」のだと言うのです。
なぜ過去を塗り替えられるのか?
それは、「事実を変えることはできないが、事実の解釈は変えられる」ということです。
自分で思い方を変えれば、その事実が、かけがえのないものに変化します。
千田本曰く、
「過去を塗り替えられるかどうかは、あなたの努力次第なのだ。」
未来に向かって努力する→成功する→オセロがすべてひっくり返るように、過去が塗り替えられる。

過去を買い戻せるほど裕福なものはいない。
―.オスカー・ワイルド


過去にしがみつくというより、振り返ったら変わっている。
無理やり事実を捻じ曲げるというより、自然に目の前の霧が晴れる。

Q.お金持ちになったり、やりたいことができたりすることが、成功するということですか?

  千田琢哉名言その2107
A.
2017年05月14日07時31分33秒0007_R

になることが、成功するということ。

ゆうそ考察)
「自分の思い込みが世の中のルール」ということは、
・世の中に対して、自らの発言権がある。
・自分のやりたいことができる状況にある。
・「あなたのルールなら受け入れますよ」と容認されている。
成功するともれなく、この3つが付いてきます。
千田本曰く、
「もしあなたが周りのルールに振り回されたり、
嫌気を感じているならば、まず自分が成功することだ」
人の考えたルールが気に入らないとすれば、
自分が成功し、自分がルールの世界を創ればいいのです。

我々、一人一人の気が狂うことは稀である。
しかし、集団・政党・国家・時代においては、日常茶飯事なのだ。
―ニーチェ


この世の中は、決定権者が考えたルールがルールになっている。
ルールをこの世と考える人が半数以上を占めている。
ルールは、誰かの意図したものであり、そのルールは変えることができる。
ルールを創ると、人ではなく、ルールしか見えなくなる。

Q.すべては模倣から始まると言いますが、ずっとマネしていたら個性が失われるのではないでしょうか?

  千田琢哉名言その2106

A.それどころか文体は瓜二つでも、
2017年05月14日07時31分33秒0006_R

ということもある。

ゆうそ考察)
裏メッセージとは、その人の生まれ持った個性です。
いくら完全コピーを目指しても、個性だけは消せません。
それは個性という土台に、模倣が被さっているだけだからです。
千田本曰く、
「違いに気づき、どう見せるかがあなたならではの発想なのだ。」
「ならでは」に人は惹きつけられます。
「ならでは」が見たい、聴きたい、知りたいのです。

最終的に、これしかできないという奴しか残らない。
何でもできる奴は最後まで残らない。
アンバランスなほうが残っていく。
―木村裕一


アンバランスとは、バランスが取れていないから、そのバランスを取るために
動き出す。
バランスがいいということは、動きがないということでもある。
動きがあるところに、人は魅力を感じ、関心を寄せる。

Q.「シャリ切り3年、握り8年」と言いますが、本当にそんなに時間が必要ですか?

  千田琢哉名言その2105

A.プロとして
2017年05月14日07時31分33秒0005_R
短ければ短いほどいい。


ゆうそ考察)
時給800円、1日かけてやることを1時間でできれば、5600円の人件費が浮きます。
月収20万円、1年やることを1か月でできれば、220万円の人件費が浮きます。
何より「時間」と言う、一番大切な資源がかなり浮くこととなります。
浮いた時間で更に仕事を覚えることもできるし、勉強に充てることで更に質が高まります。
「シャリ切り3年、握り8年」としておきたい人達がいた。都合のいい言葉で洗脳しようとする人達がいた。自分の立場が危うくならないようにとスローガンを銘打った。
千田本曰く、
「プロとして扉の前に立つ前までに燃え尽きてしまっては、人生がもったいない。」
始めるなら、今が本番です。3年後を本番に設定するのではなく、今を本番にする。
やってしまったもの勝ちです。

【イニシエーション】
通過儀礼の1つ。人生の重要な節目に行われる宗教儀礼。


イニシエーションを設定する人達がいた。そうすると都合がよかったから。
イニシエーションだからやるのは当たり前、というのは当たり前ではない。
考えることを忘れ、疑うことを拒むのは、当たり前ではない。

Q.千田本が、常に発刊される要因はなんですか?

  千田琢哉名言その2104

A.私はこれまでに8年余りで120冊の本を執筆してきたが、
2017年05月14日07時31分33秒0004_R
である。

ゆうそ考察)
信用とは、「信じて任用すること」という意味です。
信用とは、実績や成果に対する評価のことです。つまり、過去の成果に対しての
信用ということになります。
信頼とは「信じて頼ること」という意味です。
信頼とは、過去の実績や成果を基に「この人なら大丈夫」と未来に対しての
信頼ということになります。
信用と信頼は同じベクトルではなく、真逆のベクトルなのです。
千田本曰く、
「仕事では信用は大切だが、その1億倍も信頼は大切だ。」
似て非なる言葉ですが、その差はなんと1億倍。
1億倍に感じられるということは、信頼されている証です。

【エレメント】
成分、要素、元素。


エレメントが明確だから、信頼される。
エレメントが不明だから、信頼されない。
エレメントに期待できるから、信頼される。
エレメントに不安があるから、信頼されない。

Q.先人達が築き上げてきたものに、僕らはどう接したらいいですか?

  千田琢哉名言その2103

A.どんな世界でも、これまで先人の培ってきた常識に
2017年05月14日07時31分33秒0003_R
一流なのだ。

ゆうそ考察)
あえて崩すこと、あえてずらしたりすることは、誰でもできます。
三流でも、五流でも、一流でもそれは可能です。
しかし、五流と一流とでは本質が違うので、すぐに飽きられてしまうと言います。
一流であえて崩すしたり、ズラしたりすることが魅力的なのです。
千田本曰く、
「斬新さを装っても、常識がなければ
 底の浅さを見破られる。」
常識とは、これまで先人が培ってきたもの。
そして、創り上げたもの。

学ぶとは「まねぶ」つまり真似をすることです。
では、何を真似るかといえば、それは「型」です。
しかし、型を知識として理解するだけでは、学びにはなりません。
仕入れた知識を行動に移して自分の変化を実感し、血肉化した時、
人は初めて学ぶのです。
―高原豪久


先人たちが創ってきた「型」をまねぶ。
しかし、いくら真似をしようとしても、完コピはできない。
そこには、個性が存在するから。
その個性がいい味になる。

Q.自信を持ち続けるために、必要なものは何ですか?

  千田琢哉名言その2102

A.つまり
2017年05月14日07時31分33秒0002_R
にして、脆くも崩れ去るのだ。

ゆうそ考察)
「その根拠は?」と言っている根拠とは何なのか?
根拠が絶対ではないのは、周りを見ればすぐにわかります。
根拠が覆されるということは、根拠は絶対ではありません。
自信も同じだといいます。
根拠がある自信は、井の中の蛙で、別次元では根拠にすらならないかもしれません。
千田本曰く、
「根拠なんていい加減なものに振り回されるよりも、
 圧倒的な勘違いこそが、あなたを成功に導くのだ。」
勘違いしていることにすら気がつかないから、
本物の思い込みです。
本物の思い込みとは、自信以外何者でもありません。

世にも強気は自ら是なりと信ずる心なり。
―徳冨蘆花


根拠とは誰かの「同意」であって、本物の自信ではありません。
むしろ対極で、臆病だから同意を求めているに過ぎません。
本物の自信とは、誰の声も耳に入らないくらいの大勘違い野郎です。

Q.周囲に振り回されない方法を教えてください。

  千田琢哉名言その2101

A.頑固になるのではなく、
2017年05月14日07時31分33秒0001_R

ゆうそ考察)
自由気ままに生きるには、周囲に振り回されないことが前提です。
「強靭な体力と精神力を持たねば、周囲に振り回されてしまう」わけではありません。
周囲に振り回されないというより、「周囲にうまく順応してしまう態度」が大事です。
うまく順応して自然体な姿を見て、周囲は「自由気ままだ」と思うのです。
千田本曰く、
『「かくあるべし」と興奮するのではなく、
 「何でもあり」とリラックスすることだ。』
「かくあるべし」だと、視野が一気に狭くなる。
歩幅も狭くなり、自由が利かない。
「何でもあり」だと、視野が360度に広がる。
スキップするくらい軽やかになり、自由気ままに出かけることができる。

現代人は自由そのものを求める。何かをしたい為の自由ではなく、
何かをしない為の自由を。
―福田 恆存


自由気ままとは、やりたくないことをやっていないのではなく、
やりたいことをやっているのです。
やりたいことをやっていれば、自然にやりたくないことはやらずに済む。
やりたくないことをやらないのは、自由ではない。

Q.こちらにも非がある、しかしどうしても謝れない時があります。これはいけないことですか?

  千田琢哉名言その2100

A.
2017年04月15日07時24分50秒0024_R
する。
と思ったら謝らなくていい。


ゆうそ考察)
謝らなければならない場面に直面するということは、
少なからずこちらに非があります。
しかし、どうしても納得がいかない、心から謝れないという時があります。
これは不完全な人間である以上、やむを得ない事実です。
その上で、どうしても謝れない場合、謝らなくていいと千田本は言います。
「もしそこまで理不尽なことで謝れば、きっとあなたの魂が汚れるからだ。
魂が汚れるということは、あなたがあなたでなくなるということだ。」
自分が自分でなくなることほど、この世に大事なものは存在しません。
自分が自分でいられないのなら、この世に存在する意味もなくなります。

誰だって、自分の人生という物語の主人公なんだ。
―ジョン・バース


自分が自分であるために、人生は存在する。
他人の創った善悪の判断より、自分で直感した好き嫌いを信じる。

Q.どうしても自分の中のダークな部分が、払拭できません。どうしたらいいですか?

  千田琢哉名言その2099

A.
2017年04月15日07時24分50秒0023_R
本質は露呈する。

ゆうそ考察)
「表裏一体」という言葉があります。
裏と表は同じものという意味です。
どんなに表面を磨き上げても、それはただのメッキに過ぎない。
中身が伴わなければ、それはただのメッキに過ぎない。
中身とは、本質のこと。
本質が変わらなければ、表面は変わらない。
本質がそのまま、表面化するだけ。
千田本曰く、
「バックヤードこそが、本来の姿なのだ。」
人生はバックヤードでやっていることが、そのまま現実化する。
バックヤードはバックヤードだけで終わらない。

物事には裏と表がある。デメリットを恐れたら発展はない。
メリットをそれ以上に大きくすればいい。
―小倉昌男


表の為に、裏は犠牲にならなくていい。
否、犠牲にはならない。
裏が存在するおかげで、表が存在できる。
裏は、表のおかげで表沙汰にはならない。

Q.身に覚えのないトラブルや、不運に巻き込まれます。何が原因でしょうか?

  千田琢哉名言その2098

A.あなたに起こっているすべては、
2017年04月15日07時24分50秒0022_R
あなたの過去が原因を創っているのだ。

ゆうそ考察)
どんなトラブルも、自分が蒔いた種が原因です。
「自分はそんなことしていない」と思っているのは、自分だけで
本当は忘れてしまっているか、気がついていないかのどちらかです。
今、いじめを受けているとしたら、過去にあなたがいじめをしていたから。
今、裏切られるのは、過去にあなたが裏切ったから。
今、お金がないのは、過去にあなたが使ったから。
今、太ってるのは、過去にあなたが食べたから。
なぜそんなことが起こるのか?
それは本当に反省していないから、起こるのです。
人は、大抵の事は反省などしていないといいます。
心底反省するとしたら、本当に自分の身に降りかかった時だけなのです。
だから、不意にトラブルや不運に見舞われる。
原因はすべて、自分が創っていたのです。
自作自演の紙芝居。

私たちが受け取ることのできるものは、私たちが欲しがるものではなく、
私たちが受け取るにふさわしいものなのです。
―ジェームズ・アレン


そのトラブルは、自分に必要だから起こる。
その不運は、自分に必要だから起こる。
そもそも「トラブル」「不運」という言葉自体、
人間の都合のいいように作られている。

Q.犯罪者は重大な罪を犯しているにも関わらず、なぜあんなに横柄な態度を取れるのですか?

  千田琢哉名言その2097

A.犯罪者というのは、自分のことを加害者ではなく、
2017年04月15日07時24分50秒0021_R

ゆうそ考察)
人間はどこまで行っても、自分が可愛い生き物です。
自分が可愛いということは、自分を可愛がりたいということでもあります。
なぜ自分を可愛がってしまうのか?
それは自分で自分を確認したいからです。
八方美人は、典型で、たくさんの人から好かれることで、アイデンティティーを確認している。
嫌われ者は、人から嫌われることで、アイデンティティー確認している。
犯罪者は、人から注目を浴びたいが為、罪を犯してアイデンティティーを確認している。
アイデンティティーの確認とは、「自分もこの世に存在していいか」という確認です。
人間にとってそれは、活力でもあり、生きる希望でもあります。
生き永らえる本能です。

【自己保存】
心理学用語の一つで、生物に備わっている本能であるという概念。
生物というのは自己の生命を保存し発展させようとしているということである。


人間の決めた善悪や道徳なんて、本能の前では皆無に等しい。
たとえそれが、全世界を敵に回したとしても、自分だけは裏切らないから。
これが事実として存在することが、何よりの証明です。

Q.「ごめんなさい」の一言がなかなか言えません。どうしたら気持ちよく言えるようになりますか?

  千田琢哉名言その2096

A.ありがとうの何倍も
2017年04月15日07時24分50秒0020_R

ゆうそ考察)
「ありがとう」は言い易く、「ごめんなさい」は言い難い。
それは、なぜか?
「ありがとう」には、責任がないからです。
責任がないから、連発できるのです。
対して、「ごめんなさい」は、責任が伴ってきます。
相手に主導権を、完全に握られるため、ハードルが高いのです。
千田本曰く、
「正々堂々とごめんなさい」
覚悟ができた人間は、恐れるものがない。
覚悟した人間には、敵わない。

必要なのは勇気ではなく、覚悟。
決めてしまえば、すべては動き始める。
―高橋歩


勇気を持とうとした瞬間、勇気は出なくなる。
裏側では、恐れているから。
覚悟を決めるということは、終わりを決めるということ。
終わりを決めた人間は、なんでもできる。

Q.会社の受付窓口に服する者です。クレームの対応があまり得意ではありません。何かコツなどありましたら、ご教授下さい。

  千田琢哉名言その2095

A.クレームを受ける側としては、
クレームを食い止めようとするのではなく、

2017年04月15日07時24分50秒0019_R
のだ。

ゆうそ考察)
「クレームを支える」とはどういうことでしょうか?
それは、「人は、長時間怒鳴ることができない」というところにあります。
人は30秒も怒鳴ったらヘトヘトに疲れてしまいます。
ヘトヘトになったお客様を、きちんと受け止めてあげれば
もうそれで済むのです。
千田本曰く、
「相槌を打つタイミングやしぐさも、相手が気持ちよく怒鳴り続けられるように
 工夫を凝らすことだ。」
怒鳴らせてあげれば、お客様のストレスは解消する。
その上で、更に愛情で包み込んであげれば、お客様はあなたの虜になってしまう。

何を言いたくて相手がクレームを入れているのかがわかれば、
自然とこちらの対応の仕方も見えてきます。
相手の真意を突くには「お困りなのだな」と、本気で相手の身になって考えることです。
心の中で「クレームかぁ……」と思った途端、相手に対して隔たりが生じ、
結局は察知されてしまいます。
―関根眞一(苦情クレーム対応アドバイザー)


テクニックよりもまず、心から入ってあげる。
相手の親身になることで、相手と同じ主観を捉えることができます。
主体的になることで、問題は早急に解決されます。

Q.僕は仕事でミスをしたとき、すぐに謝ります。すると大抵のことは許される気がします。どう思いますか?

  千田琢哉名言その2094

A.過ちは、告白するスピードと、それが
2017年04月15日07時24分50秒0018_R
法則があるのだ。

ゆうそ考察)
クレームに対する処理が速ければ、速いほど延焼は最小限で済みます。
相手は時間が経てば経つほど、フラストレーションを抱えていきます。
その時間とフラストレーションは、比例する関係にあります。
千田本曰く、
「どんな些細な過ちでも、隠し続けて蓄積されれば、
重大な過ちに発展する可能性がある。」
隠すということは、時間が経つ+隠蔽工作で
ダブルパンチです。
これほど、事態を悪化させるものはありません。

鉄は熱いうちに打て。
―ことわざ


スピードが命とは、すべてに共通するものです。
速いということは、レスポンスがいいということ。
レスポンスがいいということは、展開が速く進むということ。
展開が速ければ、結果が速く出る。
出た結果をすぐに改善できる。
スピードから質に転化していく。

Q.正論を言ったはずなのに、相手の怒りは静まりません。なぜでしょうか?

  千田琢哉名言その2093

A.
2017年04月15日07時24分50秒0017_R
極めて感情的な理由から発生しているのだと
気づかされるはずだ。


ゆうそ考察)
そもそも怒りとは何でしょうか?
怒りとは人間の「原初的な感情」の一つです。
原始的な感情つまり、本能です。
本能の存在を脅かすような出来事だから、怒りを顕わにし、相手に応戦する。
理性を通り越した所にロジカルは通用しません。
世の中すべてが、ロジカルで解決しないのは、人間の根源的な本能が存在するためです。
千田本曰く、
「99%の怒りは、その人のプライドが傷つけられたことが原因となる。」
プライドとは、その人の守る本能。
本能を侵犯されたら99%怒る。

人は真理のみでは生きられない。
―石川洋次郎


人が創造したものには、限界があります。
限界があるのに、上限や下限を創りたがる人間。
理を創りたがる人間。
感情と理性を合わせ飲む。

Q.自分では反省しているつもりなのに、相手には全然伝わっていないようです。私が原因ですか?

  千田琢哉名言その2092

A.
2017年04月15日07時24分50秒0016_R
こそが、本当にわかっているという意味なのだ。

ゆうそ考察)
自分がどんな想いで行動していたとしても、
相手にそれが伝わっていなければ、すべてが台無しです。
この世は自分ありきではなく、相手ありきなのです。
相手ありきの世界では、何が一番の証明になるかというと、
「行動」です。
口にしたことより、実際動いたことが何よりの証明になります。
相手に自分の想いが伝わっていないとしたら、
それは、行動が足りないか行動が遅いかのどちらかです。
そしてその行動を習慣化できていなければ、
元の木阿弥です。
千田本曰く、
「いつ、どこで、誰に見られても大丈夫なのようにである。」
24時間365日行動しなければ、何の意味もありません。
24時間365日行動するためには、やはり習慣化させることです。

一日一字を記さば一年にして三百六十字を得、
一夜一時を怠らば、百歳の間三万六千時を失う。
―吉田松陰


「そんなことはわかっている」というのは、
一番わかっていない証拠。
わかっているなら、言われないというもの。
言われるということは、わかっていないというより、
わかろうともしていない表れ。

Q.反省とは、具体的に何をすることですか?

  千田琢哉名言その2091

A.
2017年04月15日07時24分50秒0015_R
習慣を変えることである。

ゆうそ考察)
いつまでもしょんぼりしていることが反省ではありません。
反省とは自らの行動を変えていくことです。
心から反省したのなら、心から変えていくのが筋道です。
千田琢哉曰く、
「行動を継続させて、新しい習慣にすることが
反省したということなのだ。」
反省し、アクションを起こし、それを習慣化させてはじめて
周囲に反省したことが伝わる。
自分が何をどうしたかより、相手に何がどう伝わったかが大事です。


朝に過ぎては夕べに改む。
―君子


反省からの行動が早ければ早いほどいい。
そのスピードこそが最大の証明になる。

Q.相手が許してくれれば、もうそれでいいのではないでしょうか?

  千田琢哉名言その2090

A.
2017年04月15日07時24分50秒0014_R
ではない。

ゆうそ考察)
謝罪される側の人間が許してくれたら、それですべてが帳消しになるわけではありません。
謝罪するということは、最後の最後まで謝り続けるということです。
される側がヒクくらい、謝りに徹することが、本当の謝罪です。
千田本曰く、
「少なくとも心底反省したかのように
相手から見えることが大切なのだ。」
肝心なのは、自分が何をしたかではなく、
相手にどう伝わったかです。
相手に伝わったことが真実で、相手が感じたことが証明です。

人は許しながら、なお残酷になれるし、
罰しながら、なお慈悲深くなれる。
―アウグスティヌス


相手にどれくらい伝わるかは、相手にしかわからない。
相手に伝わった瞬間、
熱伝導と同じように、全体に均一になっていく。


Q.なぜ世の中、矛盾ばかりなのですか?

  千田琢哉名言その2089

A.権力を握れば誰もが、
2017年04月15日07時24分50秒0013_R
にしたがるものだ。

ゆうそ考察)
大企業の名立たる経営者、政界の大物、国の指導者、
彼らがトップに立てるのは、神様のように完璧な人間性を備えているからではありません。
もしそのような人間性を備えていたら、不満や矛盾から派生するスキャンダルは起こりません。
今日の千田本名言のように、人間は権力を握ると自分の考えを模範解答にしたがります。
千田本曰く、
「弱肉強食は、これからも未来永劫続く自然の摂理なのだから仕方がない。」
川の水が上から下へ流れていくのと同じ。
この流れに則て生きるのか、逆らって生きるのかは本人の自由。

所詮、この世は弱肉強食 強ければ生き弱ければ死ぬ。
―漫画「るろうに剣心」


人間の世界も動物の世界も同じ弱肉強食。
人間界では弱者も強者もなく、平等に見えるが
水面下では動物界と同じ。
根底には自然の摂理が働いているから。

Q.私の務めている会社は、ここ最近クレームが増えてきました。なぜでしょうか?

  千田琢哉名言その2088

A.
2017年04月15日07時24分50秒0012_R
反省がなくなる。

ゆうそ考察)
なぜ「クレーマー」と言った瞬間に、反省がなくなるのか?
それは「クレーマー」として片付けてしまうからです。
「クレーマー?じゃあしょうがないよね・・・」
「じゃあしょうがない」は何か宇宙人でも相手にしているような態度になってしまい、
反省も改善もできません。
「クレーマー」という言葉は、単なる逃げ道でしかないのです。
千田本曰く、
「あなたの会社にも悪気なくこうしたセリフを吐き続けている
サゲまんはいないだろうか?」
自分のプライドを守るために、「クレーマー」と言ってしまう。
クレーマーと口にした瞬間、思考が停止する。

【ケーススタディ】
ある事例を題材にして行うトレーニング法。
与えられた事例に対し、どういう行動をとるのか、
判断力を養うことが目的の活動。


考えることをやめてしまったら、目の前に起こることはすべて
「出来事」でしかなくなってしまう。
「出来事」と捉えると人生は、無機質でつまらないものになってしまう。
自分が主体の人生が、他人が主体の人生で幕を閉じてしまう。

Q.大きい企業の肩書を持っている人は箔があります。そういう方たちなら成功も容易いかと思います。やはり名も知れない会社の人間では這い上がることはできないのでしょうか?

  千田琢哉名言その2087

A.まあ、サラリーマンの役職なんて
2017年04月15日07時24分50秒0011_R
のだが、

ゆうそ考察)
役職とは命令系統の一つで、責任の伴った職務を行う者のことです。
会社の方針や意思決定を、末端の社員まで浸透させるための「繋ぎ役」とも言えます。
従業員5000人の大企業でも、「社長」「専務」「常務」。
従業員3人の零細企業でも、「社長」「専務」「常務」と名乗ることができます。
役割をつけた方が命令伝達しやすいので、役職が存在するのです。

社長なんて偉くも何ともない。課長、部長、包丁、盲腸と同じだ。
要するに命令系統をはっきりさせる記号に過ぎない。
―本田宗一郎


記号には過ぎないのですが、これはその地位にいる人間だからこそ言える言葉であって、
末端社員がそれを叫んでも「負け犬の遠吠え」でしかありません。
この言葉は強者が弱者を虜にする言葉です。
同時に強者が天狗にならないように戒める言葉でもあります。
一つの側面から、一つの結果ではなく、無数の結果が存在することを
忘れてはいけないのです。

Q.習慣を変えれば人は変われるといいますが、本当ですか?

  千田琢哉名言その2086

A.正確には人は、
2017年04月15日07時24分50秒0010_R
ということだ。

ゆうそ考察)
「習慣が変われば人生が変わる」と言います。
習慣とは、言わば「癖」のようなもの。
ついついやってしまうもの、無意識でやってしまうことです。
しかし、人間は一度ついた癖を変えることはすごく労力の要ることです。
無意識でやってしまうことは、体がその一定を保ちたいリズムなので
早々変わるものではありません。
千田本曰く、
「遺伝子を塗り替えるくらいに、否、正確にはあなたはもう間に合わなくても、
あなたの子孫の遺伝子が塗り替わるように、命がけで努力するのだ。」
人は有りのままでしか生きられない。
変えようと思っているその手で、阻止している。

三つ子の魂百まで
―ことわざ


それでも変わりたいと思うのは、変わった結果より、「変わったという事実」が欲しいだけかもしれない。
変わることで自己顕示欲が満たされる。
変わった自分に満たされる。
そこに求めているものはない、求めているのは自分の内にある。

Q.メールがもはや当たり前の時代です。すべてメールで済まされるのなら、そんな便利な時代はないと思いますが、どう思いますか?

  千田琢哉名言その2085

A.大切なのは、メールに慣れ切っているからこそ、
2017年04月15日07時24分50秒0009_R
のではないと気づくことだ。

ゆうそ考察)
便利さは、不便でもあります。
便利とは、今まで苦としてきたことが、楽になったこと。
一見いいことづくめに思えますが、実は裏があります。
楽になったということは、具体的にはどういうことか?
それは「時間が短縮された」ということです。
この時間の短縮によって失われるものもあります。
時間の短縮とは、「過程をすっ飛ばして一気に結果に辿りつく」ことです。
するとどうなるのか?
「感謝を忘れる」のです。
それまでの過程を知らないから、何に対して感謝すればよいか
わかりません。
感謝の心とは、対象物がないと実感できないのです。

感謝は過去を意味あるものとし、
今日に平和をもたらし、
明日のための展望を創る。
―メロディ・ビーティ


感謝することで、「意味」が生まれる。
「○○のおかげで幸せ」「○○があったから今がある」
感謝することで、自分のアイデンティティーが明確化する。

Q.相手が納得してくれたら、それ以上謝る必要はないですか?

  千田琢哉名言その2084

A.別れ際で、
2017年04月15日07時24分50秒0008_R

ゆうそ考察)
謝って相手が勘弁してくれたら、それでいいと考える人は多いです。
しかし本当の謝罪とは「相手から見えなくなるまで謝る」のだと言います。
人は口ではなんとでも言えます。しかし行動に移すと途端にやらなくなります。
謝罪された側は、特にそこを見ています。
口先より行動を見ているのです。
千田本曰く、
「謝罪とは謝っている最中よりも、謝った直後こそが大切なのだ。」
素面に戻った時が、その人の本質。
素面に戻った時が、その人の生き様。

【ハロー効果】
人物や物事を評価する際、プラス又はマイナスの特徴があると、
そのほかの評価に対してもプラスやマイナスの影響を与えてしまうこと。
光背効果。後光効果。
心理学では、認知バイアスと呼ばれる。


際に見せたたったそれだけの行動で、イメージが鮮明に記憶される。
表面上では信じにくいが、表面下では信じやすい。

Q.何があっても免れてしまう人は、運がいいのでしょうか?

  千田琢哉名言その2083

A.これは罰が当たるという
スピリチュアル的な考えによるものではなく、

2017年04月15日07時24分50秒0007_R
責任を負わされることになるのだ。

ゆうそ考察)
悪いことをしたから、悪いことが起こるのではなく、
あくまでも「因果」の話です。
「因果」とは「原因に対する結果」のことです。
何かしたら、何かが起こったor何も起こらない。
1+?=?という図式です。
100×?=?という人もいるし、
1000÷?=?という人もいる。
どんなに運がよくて、逃げ上手でも必ず結果はついてくるのです。
千田本曰く
「理不尽な相手にこそ、『そっちだって』と言わないことで
完全犯罪の仕返しをしていると考えれば、あなたもストレスを溜め込まずに済む」
因果とは「バランス」のこと。
ただ、宇宙はバランスを取っているだけ。
ただ、僕らはバランスを取っているだけ。

天網恢恢疎にして漏らさず
―老子


悪いことをしたら、逃げられないのではなく、
その原因に対する結果出ただけ。
いいことをしたら、いいことが起こるのではなく、
その原因に対する結果が出ただけ。
いいか悪いかは、人間が決めたモノサシ。



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