プロ論 千田琢哉名言その2538プロとして活躍できることが大切なのだ。人は、何かのプロになる。医者のプロ、弁護士のプロ、コンサルタントのプロ、フリーターのプロ?、ニートのプロ?人は、それを継続したプロになる。これは、当たり前。プロになってからがプロとしての、役割。プロとして輝けるかが、人生の醍醐味。
変えるのは考えではなく、選択 千田琢哉名言その2537なるのだ。選択した結果、今がある。この今、選択していることは、数秒後、数分後、数時間後、数日後、数月後、数年後の結果になる。今、ハッピーな人生であれば、過去にした選択が、ハッピーな結果を生んだ。今、つらい人生であれば、過去にした選択が、つらい結果を生んだ。この仕事、この生活、この人生は、すべて自分がしてきた選択。今を変えれば、未来が変わる。
予想は的中する 千田琢哉名言その2536下に外れることが多い。なぜ下に外れるのか?それは、人間の思考がマイナスを考えるようにできているから。飢餓時代が到来したらどうしよう…戦争が起こったらどうしよう…会社をクビになったらどうしよう…と、マイナスを考えるようにできている。つまり、予想していることは当たり、それはマイナス、つまり下に外れる。
ピンチがスイッチ 千田琢哉名言その2535ピンチになってから運がいいか悪いかが決まるのだ。運の良し悪しは、ピンチという際に、露呈される。ピンチの時に、運が悪い人は、そのままか、それ以下の結果になる。ピンチの時に、運がいい人は、そのピンチがそのままチャンスに変化する。つまり、ピンチになってこそ自分の真の力が発揮される。そこで終わりじゃないのが人生。
愛する 千田琢哉名言その2534次第に自分を愛せるようになってくる。問題や感情は、リセットするのではなく、受け入れる。受け入れたものは、自分と一体化する。一体化するということは、自分の一部になっているということ。つまり、その感情や問題は、もともと自分の中にあったもの。自分の中にあったものが、顕在化され、それを取り込むことで、自分を知ることができる。自分を知ることは、自分を愛すること。
エンドをレスしているから顕れる。 千田琢哉名言その2533受容する。リセットすると、再び現れる。再開するのだから、また同じ状況がやってくる。同じ状況がやってきたら、リセットするのだから、エンドレスに続く。リセットせず、受容することで、問題は問題ではなくなる。どんな感情も、受容することで、その感情は、感情ではなくなる。
簡単にゆるす方法 千田琢哉名言その2532どんなものでも、見下すと「かわいく」見える。見下すという行為は、上から下へのベクトル。つまり、赦す側から、赦される側へ向けられるベクトル。このベクトルに則ることで、どんな相手も許せてしまう。神様が、人間の行いを許すあのイメージ。
極上の美 千田琢哉名言その2531醜くなってから捨てるのではなく、美しいうちに捨ててあげるのだ。人間も美しいうちに、この世を去ると、価値がある。類まれなる天才も、若きうちにこの世を去ると、永遠に語り継がれる。人々の夢である以上、ボロボロになった姿など誰も見たくない。その人の夢だった「モノ」でさえ、これは当てはまる。美しいうちの死は、悲しいのではなく、この上なく清々しい。
生物の最高峰 千田琢哉名言その2530なっていると、良い意味でいつも暇な状態になる。やることはすべて終わっているから、自分の赴くままに、行動できる。自分のやりたいことをやり、やりたくないことはならないという、最高にわがままな状態を創り出せる。最高にわがままな状態とはつまり、「暇な状態」のことである。暇な状態とは、人間、否、全生物におけるユートピア。このユートピアは、与えられるものではなく、創り出すことでしか得られない。
根から花へ、花から根へ 千田琢哉名言その2529「ここがダメだから結果が出せない」という点に問題があるわけではなく、すべてがダメだから結果が出ないのだ。細部は、全体を表す。同じく、全体は細部を表している。立派な花を咲かせるには、それを支える「枝」が必要。立派な花を支える枝は、これまた立派な幹からなる。立派な花を咲かせる枝を支えている幹は、これまた立派な根を持つ。すべては、1つに繋がっている。
柔よく剛を制す 千田琢哉名言その2528遠い行為だ。力をいれると、反作用で力が抜ける。力が抜けると、力が散漫になる。力が散漫している状態では、集中はできない。つまり、気合いを入れれば入れるほど、集中力はなくなっていくことになる。集中したかったら、「気づいたら集中している」状態にする。何となくはじめて、助走をつけていく。スピードに乗ったら、走りきる。
テーマ=人生 千田琢哉名言その2527思い出すことだ。テーマが何かを思い出すことは、非常に重要。否、人生すべてにおいて、「テーマ」を思い出すことは、最優先事項といえる。「何のために、この会社に入ったのか?」「今の仕事は何のためにしているのか?」「私は何のために生きているのか?」掘り下げていくと、自分というものが見えてくる。テーマを忘れて生きている人がほとんど。
顔で決まる 千田琢哉名言その2526なく、思考停止状態で、立ち止まっている顔だ。複雑なふりをすることで、自分の足りたない部分を満たそうとしている。自分に足りない部分があるから、物事を複雑化することで、バランスをとっている。険しい顔は、自分を守るための仮面だったのだ。そう考えると、目の前の問題を、自分の問題にすり替えていることになる。目の前の問題を口実に、自分の不満を満たそうとしている。険しい顔では、永遠に問題は解決できない。
次元でみる 千田琢哉名言その2525紙に書くと、3次元から2次元になる。つまり、簡素化したことで、問題も簡素化した。大枠を小さくすることで、その枠の中にあるものまで、小さくなる。問題は、問題にあったのではなく、自分の思考のカタヨリにあった。偏りは、現実にあるものではなく、自らがつくり出しているもの。
ライバルは自分と… 千田琢哉名言その2524勝手も負けても意味がない。人は、正解でも人から説得された人生を歩みたくはない。人は、不正解でも自分が納得できた人生を歩みたい。つまり、自分が納得できていれば、どんな人生も「いい人生だった」と言える。人に勝ったところで自分に負けたらすべて泡沫の夢で終わるのである。人に勝つのではなく、自分と試合を楽しむ。
奇跡は起こすもの 千田琢哉名言その2523アイデア=ひらめきひらめきは、継続の中から生まれる。奇跡も、継続の中から生まれる。奇跡は、ラッキーではなく、淡々とした中から生まれる。アイデアも、淡々とした中から生まれる。
考えないから考える 千田琢哉名言その2522何も考えないということは、何かを考えるということ。何かを考えるから、「何も考えられない」ことができないのである。つまり、何も考えられない状態にはなれないのだから、考えていい。その考えを受容して、その考えを飲み込んでいく。考えを飲み込んでいくから、考えなくなるのである。
税金=嫉妬 千田琢哉名言その2521嫉妬されるのは、嫉妬される能力、成果、報酬、人間性、すべてにおいて。つまり、選ばれし者の特権でもある。選ばれし者は、バランスを取るために、「嫉妬」される。選ばれし者に、必ずついてくるものが、嫉妬である。選ばれし者が逃げられないものが、嫉妬である。
比べることは生きること 千田琢哉名言その2520絶対的に強かったのではなく、だけである。絶対は存在しない。絶対的に強いと確信していたら、いつかは負ける。相対的に強いと確信していたら、戦略が変わり、勝ち続けることができる。一般的に、相対は弱く、絶対は強いと思われる。しかし実際は、絶対は弱く、相対は強いのだ。
摂理 千田琢哉名言その2519委ねれば、人生はうまく運ぶようになっているのだ。成すべきことを成すとは、「自分の才能のある分野で没頭する」ということ。自然に身を委ねるとは、「天命を待つ」ということ。才能のある分野でなければならない。没頭しなければならない。追うのではなく、追いかけられなければならない。まず、才能ありき、そこから始まる。
牡丹餅を置く 千田琢哉名言その2518必要はまるでないのだ。「天」とは、自分のこと。自分とは、自然の摂理に則った自分のこと。自然の摂理に則った自分とは、好きなことをして生きている自分。好きなことをして生きている自分とは、好きなものに囲まれている自分。好きなのものに囲まれいている自分とは、好きなものを囲んでいる自分。つまり、棚に牡丹餅を置いて、揺すること。
「矛盾だらけの世の中」は正しい 千田琢哉名言その2517論理的に解明できるものではない。混沌としているのには、ワケはない。ワケがあるとしたら、「混沌としていたい」から。何かの法則をもって、その答えが成り立つとしたら、それは「偶然」でしかない。目があるのに見えない。耳があるのに聞こえない。矛盾だらけで法則性がないのが、ごく自然。
アメーバ 千田琢哉名言その2516そのものであると気づかされたということだ。人の心が宇宙だとしたら、人の心も現代科学では説明がつかない。変幻自在、不規則、不安定、無秩序。これらすべて一定のバランスの中に存在する・・・という考えも、人間の憶測と解釈に過ぎない。自然も宇宙も人間の心も、到底、解明できるものではない。否、解明する事自体が、傲慢。
アイとはエネルギー 千田琢哉名言その2515抑圧すると、投影される。我慢すると、次が我慢できなくなる。エネルギーは絶えず、放出されるものなので、遮断することはできない。別の場所へ向かうか、同じ場所で充満するかのどちらか。溜まったエネルギーは、勢いを増す。
見えるか見えないかというスキマ 千田琢哉名言その2514賢明なほど、業界に狼煙を上げて認知されるとサッと人前から姿を消し、カリスマ性を高める。人間は、見えると興醒めする。見えるか見えないかが、もっとも興味をそそられる。人間は、すべてわかってしまうと興醒めする。未知の部分があると、興味をそそられる。人間は、追いかけると、離れたくなる。距離を置くと、追いかけたくなる。常に空白を埋めたくなる作用。常に一定のバランスを取りたくなる作用。
比較するもの 千田琢哉名言その2513人が最も不幸だと感じるのは、幸福を感じるときは、幸福のときではない。幸福を感じるのは、幸福でなくなったとき。不幸を感じるのは、不幸のときではない。不幸を感じるのは、不幸でなくなったとき。人は、「今が当たり前」の生き物だから、当たり前でなくなったとき、理解する。「今」が「今」だと思うから、比較しなければ、理解できない。
ならでは 千田琢哉名言その2512”自分ならでは”とは、”模倣”と”自分色”が融合したもの。模倣とは、後天的に得たもの。自分色とは、先天的に備わっていたもの。これらが、混ぜ合わせった結果、イノベーションが生まれる。
人生は今。今が人生。人生は今の連続。 千田琢哉名言その2511死に際に、場所は関係ない。職場であろうと、自宅であろうと、病床であろうと、死に際で”やっている”ことに、その人の生涯は、現れる。つまりは、夢や目標は、やっていれば、叶っていることになる。スポットを浴びている今この瞬間が人生なのだから、今、やっていることが人生のすべて。
見合った内容でしか 千田琢哉名言その2509コミュニケーションとは、お互いに教え→『相手がどんな人でも、「学び」は必ずある。』教えられること→『自分がどんなダメ人間でも、「教えられる」ことは必ずある。』以上2つを言い換えると、『相手がどんな人でも、「学び」は必ずある。』→質の低い人からは、質の低い学びが得られる。『自分がどんなにダメ人間でも、「教えられる」ことは必ずある。』→自分の質が低ければ、教えることは限られる。自分のレベルにあった「相手」と、自分のレベルにあった「学び」が得られる。