千田琢哉名言その3108

これからの時代のマネジメントは“ジリツさせる”こと。
伊藤彰記著、『何もしないリーダーのみんなが疲れないマネジメント』
著者は、「これからの時代は“がんばらない”マネジメント」が必要と述べています。
“がんばらないマネジメント”とは、「コントロールしないマネジメント」のことです。
社員をコントロールし、奴隷のように扱うのではなく、
社員を信じ、「自律」と「自立」を目指してもらいます。
「自律」とは、社員が自分自身を支配し、統制を図ることです。
「自立」とは、相手に依存することなく自ら実力を備え、
相手から頼られる存在になることです。
自律と自立の両方が確立すると、
自ら責任感を持つようになり、自ら動く能動的な社員になるのです。