千田琢哉曰く、

正義をふりかざして、悪を退治する。
物語では、カッコいいかもしれない。
理想はそうかもしれない。
けれど、現実はもっとドライです。
そのウソを暴いたところで、誰も幸せになれないのです。
正義を振りかざしたその人の自己満足に終わる。
そもそもウソをつかない人間は存在しない。
「ウソも方便」だから、いいウソもある。
相手の事を考えた粋なウソもある。
正論を通していても、誰も幸せにはならない。
千田琢哉曰く、
「ウソをつかれるのも辛いが、
ウソすらつかれないのはもっと辛い。」
ウソをついているうちは、
まだ相手に嫌われたくない感情があるということ。
ウソすらつかれなくて、開き直ったらすでに終わっている。
人に欺かれるのではない。
自分で欺くのである。
byゲーテ
ウソを暴くのは、自分を欺きたいから。
「人を信じる自分」を欺きたいから。
欺いて安心したい。
暗くて臭くて寒い。
ゆうそ曰く、

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