千田琢哉曰く、

千田師は処女作を出す時、
自ら率先して販売促進を提案していたと言います。
本来なら出版社がやる仕事を積極的に行った。
処女作の出版は、よほどの大物でない限り
出版社にとっては大きなギャンブルです。
著者自ら、販促することで、
やる気が伝わる。
千田琢哉曰く、
「提案は受け入れられようが、断られようが
問題ではなかった。
私の本気を噂してもらえれば、それでよかったのだから。」
著者は本を出すのが目的ですが、
出版社は本を売るのが目的。
著者が同じ目的を持ってくれたら、
それは好感が持てます。
商品を売る前に心を売れ。
by本庄正則
著者にとって、出版社は運命共同体も同じ。
出版社は著者にとってお客様のようなもの。
それは逆も同じ。
立場が変われば、相手がお客様。
その要望に応えるのは、人の常です。
ゆうそ曰く、

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