Q.自分で解決できないし、人に相談しても解決しないことが出てきたらどうしますか?

  千田琢哉名言その1995

A.どうしても解けない難問に遭遇したら

2017年01月17日21時14分34秒0007_R
に戻ることだ。

ゆうそ考察)
「基礎」に戻るのは、模範解答をおさらいするということです。
しかし、これでは問題解決しません。
基礎の前の「初歩」に戻るのだと千田本は言います。

基礎の前の「初歩」とは、「初心」と言い換えられます。
「初心忘するべからず」という言葉があります。
学び始めた頃の謙虚な気持ちを忘れてはならないという戒め
・・・という意味ではなくて、
学び始めた頃に味わった、「辱め」をわすれてはいけないという意味です。

自分の中で学び始めた頃とは、いつか思い出してみる。
それは大学生の頃かもしれない、それは高校生の頃かもしれない、
それは小学生の頃かもしれない、それは幼稚園の頃かもしれない、
それは生まれて間もない頃かもしれない。

当時の気持ちを思い出すことで、当時の自分に聴いてみることで、
問題が解決します。

「永遠回帰」という言葉があります。
フリードリヒ・ニーチェの思想で、
世界には意味などなく、永遠に繰り返す円環運動に過ぎないという意味です。
人間が悩みを持つのは、人生に意味を求めすぎるからだと言います。
同じことが永遠に繰り返される苦しみだと言います。

何か困難にぶつかって、初歩に返る。
また進みだし、壁にぶつかって初歩に返る。
また進みだし、また壁にぶつかって初歩に還る。
これぞまさしく、円環運動です。

しかし、まったく同じところに戻ってくるかといえば、
それは違うと思います。
多少のズレがあります。
そのズレが「成長」「発展」です。

スプリングのように、上に向かって回っていく。
それが苦しみに見えるのか、楽しみに見えるのかが、
その人の人生観。

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