Q.職場でいわゆる「デキル」先輩がいるのですが、仕事量はあるはずなのに、汗1つかかずに仕事をこなします。なぜ、あんなに自然体でいられるのですか?
千田琢哉名言その2008A.本質を抑えるということは、

ということである。
ゆうそ考察)
人のやることには、限りがあります。
生身の人間である以上、24時間365日稼働はできません。
もちろん仕事も1から100まであるとしたら、
すべてやることは、不可能です。
100全部やる人が成果を出せるのではなく、
100のうちの、カナメとなる20に注力すると結果が出せるのです。
そのカナメとなる20は本質です。
それ以外は、やらない。
やってしまうと、本質が掴めないからです。
ニハチの法則がまさにそれで、
効果的な20%の要素を見極め、それに集中することで
80%の成果が得られるのです。
2を見極められる人が、俗に言う「デキル」人となります。
裏を返せば、世の本質は2にあり、残りの8は現象に過ぎない。
2の原因が、8という結果になった。
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