「絶対的成功法」

千田琢哉さんの言葉です。
千田琢哉…
次代創造館代表。イノベーションクリエイター。
愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒、
日系保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。
コンサルティング会社では、多くの業種業界における大型プロジェクトのリーダーとして
戦略策定から実行支援まで陣頭指揮を執る。
現在までに延べ3300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの
対話を通じて事実と培った知恵を活かし、’タブーへの挑戦で次代を創る’を
自らのミッションとして執筆活動を行うとともに、多くの上場企業、商工会議所、
TSUTAYAビジネスカレッジ等の研修講師、複数の企業で社外顧問を務めている。
現在、南青山在住。
千田琢哉著
『稼げる30代になるために
絶対に染まってはいけない70の習慣』より。
千田さん曰く、
『成功するために嫌いなことでも我慢しなければならない。
という間違った認識がある。
我慢の先に明るい未来があると思っているのだ。
ところが現実はこうだ。
我慢の延長線上にはさらなる我慢が強いられるだけであり
いつまで経っても明るい未来などやってこない。
それどころか我慢していることに慣れてしまって
自分が我慢の人生を送っているという
認識すらなくなってしまう。』
-本文抜粋
「仕事は我慢の連続だ」
「我慢してやっていればいつかいい事がある」
よく言われた言葉です。
当時は
「そうだよな、それが仕事だよな…」
と洗脳のように思い込んでいました。
けれど
「我慢が後に報われる」
そこには何の根拠もありません。
仮に
我慢して、我慢して、成功したとしても
それがすべて嫌いなことだったら
果たしてそれは心から喜べることでしょうか?
それは生き地獄でしかありません。
成功や失敗は結果的な部分です。
その費やした自分の命を存分に
楽しめたかが人生だと思います。
生き地獄に慣れてはいけない。
追伸
「矛盾を受け入れる力をサラリーマン時代につける。
サラリーマン人生は僕にとって最高の地獄でしたね。
最低じゃなくて最高の…。
だからこそ、いまの自分がある」。
byテリー伊藤
矛盾を感じたから、今の自分がある。
【ヒトコトメイゲン】

コメント