Q.弱肉強食というように、競争して勝つことがすべてだと思います。千田本はどう思いますか?
千田琢哉名言その2112A.他人と競争するより、

からだ。
ゆうそ考察)
他人と競争することは、善いことだと考える人はほとんどです。
それは、義務教育から始まり、競争社会に属している我々だからです。
しかし、他人との競争には、「虚しい末路」があります。
競争相手と勝った負けたを繰り返していくうちに、
誰も勝てないゼロサム競争と化します。
相手との競争の末路は、虚しい消耗戦でしかないのです。
反対に、自分との競争は、ライバルは常に自分なので、
勝手も負けても、「勝ち」です。
勝っても蓄積され、負けても蓄積されます。
終わりのない競争なので、一喜一憂することもありません。
経験とは、あなたに起こった事柄ではない。
起こったことに対する、あなたのしたことだ。
―トーマス
競争は、人間が意図的に創り出したもの。
競争に意味を持たせることで、都合のいい人達がいたから。
自然界に競争は存在せず、すべて共生していることに気づく。
すると、自ずと答えは出るはずです。
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