Q.やるべきかやらないべきか迷ってしまいます。どう決断すればいいですか?
千田琢哉名言その2207A.

本当はやりたいということだ。
あるいはやった方がいいと薄々わかっているということだ。
ゆうそ考察)
やるかやらないかで迷う時というのは、
やれる準備ができている状態です。
にも関わらず、迷うのは意識が拒んでいるのです。
無意識は理由なくやりたい、
しかし意識は根拠が明確でないから決断できない。
千田本曰く、
「迷っていないということは、自然の摂理に反する行為であり
あなたの本能がやるべきでないと合図を送ってくれているのだ。」
巷では「迷ったらやめろ!」と言われますが、
「迷ったらやるべき!」が本当の答えです。
迷う者は、路を問わず。
溺るる者は、遂を問わず。
―荀子
(路に迷ってしまうのは、正しい道を聞かないから。
溺れてしまうのは、浅瀬を渡らないから。)
誰に道を聞くのかといえば、自分です。
正しい道は自分にしかわからないし、
その教えを素直に聞くのは、自分しかいない。
自分が一番、自分の言うことを聞かない
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