千田琢哉名言その2777

ウォーカーの法則
イギリス、ウォーリック大学、
イアン・ウォーカー教授が提唱した法則。
V=(W(100-t)/100)/C
という公式から、
個人の1時間当たりの価格を算出しました。
V=時間の価値
W=人の賃金
T=税率
C=生計費
この公式に従って、1時間あたり、
「1000円」という数字が出たとします。
晩御飯をつくるのに、
1時間をかけ、材料費500円
→1時間あたりの価格(-1000円)+材料費(-500円)=-1500円の損失
お弁当であれば、
0時間で、弁当代500円
→1時間あたりの価格(+1000円)+弁当代(-500円)=+500円の利益
「時は金なり」とは、本当のことだったのです。
忙しければ、忙しいほど、
1時間あたりの価値が低くなるのです。
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