千田琢哉名言その2785

エビングハウス忘却曲線
心理学者ヘルマン・エビングハウスが提唱した、
記憶と忘却時間の関係性のこと。
エビングハウスは、ランダムで選んだ3つのアルファベットの羅列を被験者に覚えさせ、
その記憶がどのくらいの時間で忘れられていくかをというテストをしました。
すると次のような結果となりました。
20分後→42%、
1時間後→56%、
1日後→74%、
1週間後→77%、
1ヵ月後→79%
これらを踏まえると、人間はどんな大きな出来事でさえ
1時間後には半分以上、忘れてしまう生き物です。
やりたいことがあるのに、人目を気にしている人は、
「一ヵ月後には誰もが忘れている」という事実を思い出せば、
すぐに行動することができます。
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