千田琢哉名言その2786

比較優位の法則
19世紀、イギリスの経済学者デヴィット・リカードが提唱した貿易の大原理。
自由貿易について彼は、
2国間で分業すればお互いにメリットがあるので、
「優位なほうに特化すべき」と唱えました。
比較優位とは、機会費用(希少性の選択をする時に、犠牲になる利益のこと)
が少ないほうに特化すること。
お互いの国が得意な産業に注力することで、
結果的に両国の生産性が上がるのです。
有能な部下を抱えている上司は、
口出しするのではなく、任せてしまうことで、
結果的に組織は効率化します。
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