千田琢哉名言その2805

ざっと把握する能力が求められる。
なぜなぜ分析
「トヨタ生産方式」の一つで、
問題の本質を見抜くテクニックのことを指す。
問題に直面したとき、その問題を引き起こした要因を提示し、
さらに、その要因を引き起こした要因を繰り返し分析していくことで、
問題の真因があぶり出されるというもの。
トヨタでは、「なぜ」「なぜ」と、
分析を最低でも5回行うことから
「5なぜの法則」とまで言われます。
①給料が上がらないのはなぜ?→会社の業績が悪い
②会社の業績が悪いのはなぜ?→斜陽産業だから
③斜陽産業になったのはなぜ?→時代が変わったから
④時代に取り残されたのはなぜ?→過去の成功体験にしがみついたから
⑤過去にこだわったのはなぜ?→変革を恐れたから
このように、なぜを繰り返していくと
真因を把握できるようになります。
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