千田琢哉名言その2814

ということだ。
脳の三位一体論
ポール・D・マクリーンが提唱した仮説。
脳は大別すると3つに分けられるといいます。
①爬虫類脳
脳の一番内部にあり、主に「反射」を司ります。
外敵に対し、体が無意識に反応します。
②哺乳類脳
爬虫類脳に覆い被さるような形の脳で、
主に情動を司ります。
楽しい、嬉しい、嫌い、悲しいなどの気持ちを
生み出す場所です。
③人間脳
脳の一番外側にあり、主に「思考」や「理性」を司ります。
人間らしい活動を促す場所です。
人は、生命の危機など、とっさの時に
脳幹である「哺乳類脳」が最優先されます。
論理思考が最後にあることから、
論理は感情に負けるのです。
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