千田琢哉名言その2821

お金を惜しまない。
好き嫌いを決めるもの
一般的に人間の好悪は、
その場の感情で判断していると思われています。
しかし、実際は脳が過去の記憶に基づき、
「快」「不快」で判断していることがわかっています。
脳の「扁桃核」という部分から感情が生み出されるのです。
この扁桃核が記憶する際に、影響を与えるといいます。
自分にとって「快」な記憶であれば、
似たようなシチュエーションで「快」という感情が生まれ、
自分にとって「不快」な記憶であれば、
似たようなシチュエーションで「不快」という感情が生まれます。
これは出合った瞬間に、対象物が危険か否かを
すぐに判断できるように備えられた防衛本能なのです。
好悪はいたって本能的なのです。
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