千田琢哉名言その2833

生徒でもあり続けなければならないのである。
“自分の知識をひけらかしてばかりいたら、
成長にとって必要な自らの無知を自覚することなど、
どうしてできるだろうか”
アメリカの作家、ヘンリー・デイヴィッド・ソローの名言。
謙虚さを失った瞬間に、自分の成長は止まります。
成長に関して、
スティーブン・R・コヴィー著「7つの習慣」の中で、
「成長と変化の原則」というものがあります。
コヴィー博士曰く、
「能力を開発するには、しかるべき順序があり、段階を踏まなければならない」
と述べています。
能力に関して、段階を踏む必要があることは、誰にでもわかります。
しかし、「感情、人間関係、人格」ともなると、途端に理解し難いものとなります。
無知を自覚できることは、大の大人でも難しいことなのです。
コメント