千田琢哉名言その2835

デフォルトモードネットワーク
何もしない安静時にのみ活性化している脳の神経活動。
脳の中の
「感情」「運動」「記憶」などを繋ぎ束ねる役割を果たしています。
脳科学者、茂木健一郎氏曰く、
『「デフォルト・モード・ネットワーク」だけは、不思議なことに本を読んだり勉強したり、
何か特定なことに目的を定めて考えているときは活動が低下し、
反対に無目的で何も考えていない時だけ活性化しています。
いわば脳がアイドリングしているときに、一番活発に働いていることがわかっています。』
といいます。
私たちの脳は話をしたり、本を読んだりといった意識的な仕事をする時のみ、
脳は活動すると考えられてきました。
しかし、近年の研究によると、
「何もしない安静状態」でも脳は活動していると言います。
リラックス状態で生み出されるものは、
「啓示」とも言えます。
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